2009年07月05日

山の地図

自宅のトイレに 山の地図を貼っている
国土地理院発行の20万分の1で6枚を貼り合わせてある


7,8年前 山登りに夢中になっていた時に貼った
その頃は 毎日 飽くことなく地図やガイドブッック見ては
次は この山あの山と頭の中の登山をしていた

そこで 山も好きだが 地図も好きなんだなぁ と、思いはじめ
いろんな山に行く度に増えていく 2万5千分の1の地図も集め始めた
釣り師に頂いた 5万分の1の地図も長野、岐阜を中心に相当ある

それを いつも広範囲にみることはできないかと思い 20万分の1の地図を
トイレに貼ることにいたった

その地図には 歩いた行程を赤ペンで 登頂した山をピンでさしてある


この方法は 新田次郎の著書「孤高の人」のモデルである
加藤文太郎が六甲山周辺を歩き回って 地図が赤ペンで真っ赤になったといわれる話から
思い立ち始めたことです

さすがに全然 真っ赤にはなりませんが
安部川沿いの山は だいぶ赤ペンとピンが増えました

地図を見ながら この山とこの山をつなげてみたいとか
次は この山域を重点的に攻めようだとか
あれこれ考えています

まあ 夏の間は低山は暑いので
遠征することが多くなりますが
山から下りてきて 地図の白い部分に 赤ペンで行程をなぞるのも
かえってきてからの楽しみです
  


Posted by chibi at 14:56Comments(2)山登り

2009年07月04日

冬瓜の蟹あんかけ

今日の仕入れで 安いズワイ蟹を見つけた
2.3分 立ち止まり なにかに使えないか考えるface06

そうだ! 冬瓜の蟹あんかけ

しかも 蟹の殻で だしをとってみよう

そういうことで 身をだした殻を軽くあぶり 昆布と一緒に煮込みます

ことこと30分も煮ると 黄金色のきれいな出汁ができました

その間に 冬瓜の下ゆで
皮目を薄くむき 細かく包丁めをいれます
塩を皮目にすりこみ 茹でて火を通し 氷水で冷まします


蟹の出汁を温め、味醂と薄口醤油と塩で調味し冬瓜をいれて
軽く味を含ませます
ほぐした身も加え、生姜汁で味を整えて あんにすれば出来上がりです

まあ熱い料理ですが 冷房が効いてるところでは
こういうお料理も ホッとします

冬瓜は 好きな食材で
初夏から秋にかけて なにかしら使います
今シーズン すでに冷たい冬瓜冬瓜の酸辣湯などを作っています
まだトマト煮にしたり、豚肉と一緒に中華風にしたりと いろいろ登場します  
タグ :冬瓜


Posted by chibi at 20:07Comments(5)メニュー

2009年07月03日

ソッパ・デ・アホ


スペイン料理のソッパデアホはニンニクのスープという意味で
ニンニクとパンとパプリカがはいった具がタップリのスープ

それを エジプトのモロヘイヤのスープと合体

トマトと唐辛子も加えて 最後にスクランブルエッグでとじます

素朴だけど 食べ飽きることのない おふくろの味という感じ
  

Posted by chibi at 21:57Comments(0)メニュー

2009年07月03日

編笠山ー西岳

天気予報も あまりよくないなか 八ヶ岳に出かけました

静岡を2時半に出発し 登山口である富士見高原の別荘地に
到着したのが 5時半
小雨が降る中 身支度を済ませ 5時57分出発

林道をしばらく進み 最初のポイントに到着

6時26分 不動清水
湧水で 喉を潤し ここから本格的な登山道

針葉樹の中を進み 途中 3本林道を横切ります

ヤマツツジ サラサドウダンツツジ シャクナゲなどが咲いていました

登山道は変化に乏しく単調です
時折 開ける処もあるけど 景色は雲の中
周りの木の背丈が低くなってくると ようやく頂上です

8時46分 西岳頂上
あたりはガスに包まれ なにもみえません
本当だったら 270度の展望があるはずなのですが......

そ、その瞬間!

南からの風でガスが切れて 向かいの編笠山がドーンと現れます

その奥の権現岳も顔をだしました

小雨が降る中 昼食です

今日のメニューは マーボーラーメンとサンドイッチ
体が温まります

いつまでも じっとしてると寒いので 9時31分出発

いったん鞍部まで下り 水平の道を進みます

登山道で見かけた花

イワカガミ

コメバツガザクラ

尾根から山腹のトラバース道に変わると まもなく編笠山の下に建つ青年小屋に到着

10時25分 青年小屋
ここで 小屋の中にはいって コーヒーを頂きます
管理人のお姉さんが 豆から挽いてくれたコーヒーは冷えた体を温めてくれました
小屋には まだ薪ストーブとこたつがあり 朝晩は使っているそうです

小屋の目の前にある 編笠山に出発です

溶岩の道とは言えない道を進みます
これが 結構 疲れた体には堪えました

溶岩の山を超え 低い樹林帯にはシャクナゲやイワカガミが多く咲く道を
最後の力を振り絞って進むと ほどなく山頂

11時31分 編笠山山頂
山頂はガスに包まれ まったく何も見えず
数分前には ガスが切れて南アルプスがみえてたみたい......うーん残念

視界もきかないし 体も冷えるので そうそうに山頂を後にします
しばらくは 溶岩の下りで堪えます
そのうち 日もでてきて 下界の視界もよくなってきたのだが
また樹林帯に道は変わり 単調になります

帰り道にみかけた

ギンリョウソウ 別名ユウレイタケ
キノコもよくみかけました

それから2時間 ほうほうの体で駐車場に到着
結構 シンドイ登山でした

僕の目安では 行程が 標高差1000M以上、歩行距離10Km以上になると
トレーニングをしてないと少々キツイです
きょうの登山は それを十分みたしており
距離は分かりませんが 標高差は1200Mぐらいで
また別の山に登り返してもいるので かなりのものです
ちゃんとトレーニングしないと......face03

近くの温泉で汗を流すことにします
もう風呂につかってるだけで眠くなり ほとんど溺れそうになりましたので
休憩室で仮眠
気がつくと周りには誰もいません (-"-;A ...アセアセ

2時間ほど寝てしまったみたいで 急いで帰宅しました

それにしても 一緒に登ったS君
清志朗の遺影のTシャツだった
清志朗も一緒に登らせたかったのか?  
タグ :編笠山西岳


Posted by chibi at 16:13Comments(4)山登り

2009年07月01日

釣りの写真

おかげさまで3000アクセスを超えました ありがとうございます m(__)m

山写真の次は 釣り写真をお楽しみください.......楽しめないかも....


2007年の梅雨の頃 笹間で
渓流釣りのホームグランド 笹間で久し振りの釣果
25cmを頭に5匹 小さい奴はK君が釣った鮎(この辺では珍しいですよねぇ)
ぶどう虫とテンカラで

2007年秋 巴川でハゼ
K君と二人で40,50匹ほど 2時間ほどの釣果

2008年4月 長野 遠山川24cmのヤマメ ちょっとさびてました
この日は1匹だけ
5月にD君とリベンジしましたが やはり同じサイズが1匹

2008年6月 清水駒越
キス4匹と 子ハタ
深夜3時頃から初めて この貧果

2008年 巴川
毎年恒例の ハゼ釣り
この時は型も良く セイゴも釣れました

釣りも10何年と やってますが いっこうに上手くなりません
この写真も 釣れたから撮っているもので
本当は もっと行ってます

随分 魚達に 餌をやっているなぁface07  


Posted by chibi at 23:14Comments(2)その他