2009年07月03日

ソッパ・デ・アホ


スペイン料理のソッパデアホはニンニクのスープという意味で
ニンニクとパンとパプリカがはいった具がタップリのスープ

それを エジプトのモロヘイヤのスープと合体

トマトと唐辛子も加えて 最後にスクランブルエッグでとじます

素朴だけど 食べ飽きることのない おふくろの味という感じ
  

Posted by chibi at 21:57Comments(0)メニュー

2009年07月03日

編笠山ー西岳

天気予報も あまりよくないなか 八ヶ岳に出かけました

静岡を2時半に出発し 登山口である富士見高原の別荘地に
到着したのが 5時半
小雨が降る中 身支度を済ませ 5時57分出発

林道をしばらく進み 最初のポイントに到着

6時26分 不動清水
湧水で 喉を潤し ここから本格的な登山道

針葉樹の中を進み 途中 3本林道を横切ります

ヤマツツジ サラサドウダンツツジ シャクナゲなどが咲いていました

登山道は変化に乏しく単調です
時折 開ける処もあるけど 景色は雲の中
周りの木の背丈が低くなってくると ようやく頂上です

8時46分 西岳頂上
あたりはガスに包まれ なにもみえません
本当だったら 270度の展望があるはずなのですが......

そ、その瞬間!

南からの風でガスが切れて 向かいの編笠山がドーンと現れます

その奥の権現岳も顔をだしました

小雨が降る中 昼食です

今日のメニューは マーボーラーメンとサンドイッチ
体が温まります

いつまでも じっとしてると寒いので 9時31分出発

いったん鞍部まで下り 水平の道を進みます

登山道で見かけた花

イワカガミ

コメバツガザクラ

尾根から山腹のトラバース道に変わると まもなく編笠山の下に建つ青年小屋に到着

10時25分 青年小屋
ここで 小屋の中にはいって コーヒーを頂きます
管理人のお姉さんが 豆から挽いてくれたコーヒーは冷えた体を温めてくれました
小屋には まだ薪ストーブとこたつがあり 朝晩は使っているそうです

小屋の目の前にある 編笠山に出発です

溶岩の道とは言えない道を進みます
これが 結構 疲れた体には堪えました

溶岩の山を超え 低い樹林帯にはシャクナゲやイワカガミが多く咲く道を
最後の力を振り絞って進むと ほどなく山頂

11時31分 編笠山山頂
山頂はガスに包まれ まったく何も見えず
数分前には ガスが切れて南アルプスがみえてたみたい......うーん残念

視界もきかないし 体も冷えるので そうそうに山頂を後にします
しばらくは 溶岩の下りで堪えます
そのうち 日もでてきて 下界の視界もよくなってきたのだが
また樹林帯に道は変わり 単調になります

帰り道にみかけた

ギンリョウソウ 別名ユウレイタケ
キノコもよくみかけました

それから2時間 ほうほうの体で駐車場に到着
結構 シンドイ登山でした

僕の目安では 行程が 標高差1000M以上、歩行距離10Km以上になると
トレーニングをしてないと少々キツイです
きょうの登山は それを十分みたしており
距離は分かりませんが 標高差は1200Mぐらいで
また別の山に登り返してもいるので かなりのものです
ちゃんとトレーニングしないと......face03

近くの温泉で汗を流すことにします
もう風呂につかってるだけで眠くなり ほとんど溺れそうになりましたので
休憩室で仮眠
気がつくと周りには誰もいません (-"-;A ...アセアセ

2時間ほど寝てしまったみたいで 急いで帰宅しました

それにしても 一緒に登ったS君
清志朗の遺影のTシャツだった
清志朗も一緒に登らせたかったのか?  
タグ :編笠山西岳


Posted by chibi at 16:13Comments(4)山登り