2010年05月06日

レトロな純喫茶

ゴールデンウィーク中は ずっと仕事でしたので
今日が僕のゴールデンウィーク。。

久し振りに たいした目的もない遠出です。
なんとなく熱海に行ってみたいなと思い
i Phoneで情報を収集しながら向かいました

途中の函南町丹那にあるオラッチェ
食べログで高評価のアイスクリームを

ミルクの風味が強く まるでコンデンスミルクをなめてるようでした
暑かったから 美味しいね!face02

熱海には 気になってたレトロな喫茶店があるのです
情報源は静岡道楽手帖さん

車を置いて3件とも廻ったんだけど
営業してたのはボンネットさんだけ
こんな路地にありました

店構えから期待が高まります


せいぜいレトロと言っても 70年代ぐらいだよなぁ。。と思ったら
60年代ですねぇ。。ここは

これは店内をボックス席とカウンターを仕切っている飾り棚
オレンジがいいですねぇ

いいなぁ~この椅子とテーブル

ソフトドリンクもいいんだけど
たまらずジンフィズ
コリンズグラスよりも二回りほど小さい
これも またいいなぁ~

いつまでも長居をしたくなる 落ち着いた店内
いわゆる昭和のラテンが流れていて、日活アクション映画の登場人物になったかのような錯覚に陥る


細部にも素敵なものが....

トイレのドアノブです

こんな店が近所にあったらなぁ~
毎日くるな!
もっと探せば いろいろありそうな気配...
スゴイな熱海。。

帰りに見かけた おまけショット

MENEって.....
しかも なぜ?カタカナ?
熱海は奥が深いゾ  


Posted by chibi at 19:52Comments(2)その他

2010年05月06日

檜洞丸 後編

またしても 雨にたたられたワンゲル部なんですが
やっと山頂に着き お昼ご飯となりました。

立ち止まると
汗をかいた体が冷え 雨と風で、より一層寒くななります
僕は山伏の教訓があるので、寒い中Tシャツを替えたのだが
女子は そうもいかない。
コンロでお湯を沸かし、思い思いに味噌汁で暖をとりました

その間に 雲が早く動き出しガスもとれて視界も良くなってきました
相変わらず、周りの山などは見えませんが少しは気が晴れてきます。

いつまでも、じっとしてると寒いので出発です。
雨も ほとんど止み視界も良くなってます。

これならいいですね!

朝来た道との分岐に来て、迷いました。
最短で降りるには この道
しかし、天候も良くなったし このままいいとこなしで下るのはもったいない...
迷った挙句、当初の予定通り
真っすぐ稜線を進む事にします。
ここから先は、アップダウンもありながら緩く下っていく快適な道

時折、ガスも晴れて下界が見渡せます
今まで 高度感が分からなかったけど
これで登った苦労が報われます

相変わらずのガスの中を 緩く山腹を巻く道にさしかかると
鹿です!

分かりにくいですけど 写真中央
白いお尻が写っています。
ガスの効果か とても神秘的に見えましたface02

しばらく歩くと

バンザイの木
ここで みんなで写真を撮りました

稜線との分岐点である石棚山に到着
しばし休憩です。
みんなの顔も 寒~い山頂に比べ晴れてきた
頭上には 蕾が膨らんだばかりの桜の木
まだ稜線上は冬なんですねぇ

ここから箒橋に向けての下りなんだけど
いくつかの小ピークを越えたり、難所をクリアしたりと侮れない道が続きます


ようやく空も 青空を見せ始め
なかなかにシンドかった山行のフィナーレを飾るかのようです

ぐんぐんと高度を下げて 沢の音も近づいてくると
ようやく待ち焦がれた 新緑が現れました

う~ん 目に眩しい


あとは10分も 沢沿いの快適な道を行けば
箒橋に到着です。

ようやく、自分としても
本来の目的である「新緑に親しむ」という目的を達成した感があり
一安心。。

それにしても ちょっと早かったですねぇ
5月の半ばから 後半にかけてでしょうか。。
きっと その頃には
稜線上のブナの新緑とシロヤシオが楽しめると思いますface01

その後の 筋肉痛と共に
今回の山行は充実したものとなりました
丹沢も久し振りだったし....
ワンゲル部も一歩前進?かなface02  
タグ :丹沢新緑鹿


Posted by chibi at 01:17Comments(2)山登り