2009年10月20日

ジャッキー・マクリーン

ここのところ 夜が涼しくなってきて
JAZZが恋しくなってきます....

昨日、今日と「ひとりジャッキー・マクリーン祭り」を開催してまして
まずは こんなところから

この曲は 亡きビリーホリデイを偲んでマルが書いた曲
歌の部分をマクリーンが吹いています

これも名演のひとつ

Jackie Mclean-Kenny Dorham / Beautiful Love

マクリーンの音色は特徴的で
決して綺麗な音とは言えないのだが
そこが なにか肉声に近いというか
胸に入ってきます

クリシェ(手癖)も多く 
一聴して「ああマクリーンだ」とわかります
このフレーズから このフレーズに というお決まりのパターンでも
ファンは心待ちにして聞いています


これも好き
ウッディー・ショーが作ったSweet Love Of Mine

おすすめのアルバムは個人的には
過激になっていくBlue Note時代より
若さ溢れるPresige時代を推します

56年録音
Jackie Maclean / 4,5,6 (Prestige)
これはホントよく聞きます
センチメンタル・ジャーニーやコンファメーション。。

といことで大好きなコンファメーション

88年 マウントジャズより  日本のパーカー貞夫さんと

ちょっと貞夫さんに負けてますが...

最後に この時代には珍しい 動くマクリーン
伝説の麻薬映画「The Connection」より演奏シーン

フレディ・レッドも唯一のビデオ?  
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Posted by chibi at 21:01Comments(0)ジャズ