2010年10月15日

タイ料理は、屋台がよく似合う

今年2度目のタイ屋台祭り
正式には、長政祭りですけどネface14

やっぱり、こっちがホンチャンてこともあり
かなり盛況でした。
(実は、初参加…)



お店の数も、相当なもので
最初の方は、タイマッサージ、雑貨、タイ屋台とタイ関連ですが
浅間さんに近づくにつれて、佐世保バーガーやらパキスタン料理
それに焼きそば、おでんなど雑多な感じになってきます。

やはり、これだけあると
いやでも気分が盛り上がってきますなぁface13

しかし、どうしても
花より団子。



いろんなものを、みんなで食べましたが
風邪気味だったのと、ビールで
あまり覚えておりませんface16

それにしても
空の下で食べるご飯は、なんて美味いんだろう…

雑踏と人の声、
聞こえてくるタイ・ミュージック…
一瞬、タイ・マーケットにいる錯覚に陥りましたよ。
ん~こういうのって幸せface02  


Posted by chibi at 22:26Comments(0)その他

2010年10月14日

新酒。

今年は、ヌーボーを色々と入れてみようかな
と思っています。

バブルの頃から始まった
ボジョレーヌーボーのお祭り騒ぎも
マスコミの過剰な演出により
今では、認知度もかなりのものです。

でも、
普段飲み慣れない、ボジョレー地区のガメイ種ですから
「薄い!」とか「ジュースだね」とか
まぁ、記念に飲んどくか、、という程度なのが実情です。

でも、そういう早飲み用の品種なんだから
コクや熟成感を期待してもしょうがありません。

きっと、フランスでは
今年のボジョレーを飲んで
暑かった夏を思い出したり
他の地区のワインの出来に思いをめぐらせたり
ボジョレーの郷土料理と楽しんだりしてるのではないでしょうか?

ウチの店でも、ボジョレーは人気がなくなってきたので
去年は入れませんでしたが
長嶋君の豊富なヌーボー・ワインリストを見て、考えを改めました
ヌーボーじゃなくて新酒として、紹介しよう
日本酒と同じ感覚ですな。

出来たて、ほやほやで
果実味もたっぷり、搾ったばかりの味わい…
頭の中に、木に生っている葡萄がでてくるようなワイン

そんなワインが、先日
山梨から届きました。

ルミエール デラウェア
そうです。みなさん、よくご存知のあの葡萄です。

口にふくむと、まさにデラウェアを食べてるかのような
味と香りが広がります。
果実が持っている自然な甘みを感じますが
キレが良く、スッと消えていきます

ん~良く出来てます!
長嶋君は、去年のヌーボーの中でこれが一番だったそうで…
分かります!

甘味のあるワインは、料理に向かないと思われる方もいらっしゃいますが
カッテージチーズ、蜂蜜、軽いナッツ類…
和食では、薄味の煮物、白和え、なんかと
相性が良いんじゃないでしょうか?

それに、十分
それだけで飲んでも、飲み飽きしません。

なかなか、ワインの新酒も面白いなぁ
と改めて、思っているところです。

是非、皆さんも
違った視点で、新酒を味わってみてはいかがでしょう?

この後は、
イタリアの白ワイン
ラングドックの赤ワイン
ボジョレーヌーボー(ハーフボトル)
と続きます。
  
タグ :新酒ワイン


Posted by chibi at 22:46Comments(0)お酒

2010年10月12日

山の恵み

大分、間が開きましてスイマセン。
ちょっと風邪気味で、調子がよくありません。
登山の疲れから、きたようです
皆さんも、お気をつけください m(__)m

さて、山から降りてきた我々は
梅ヶ島に来た時に、いつも寄る
湯元屋に向かいました。

こちらは、梅ヶ島温泉街の奥
日帰り入浴と、山の幸が頂けるのです。


いくら山帰りとはいっても
食べたのは3時間前ですので
そんなには食べれません。
おでん猪の串焼きにしときました


でもね、食べ始めると
体が欲っしてたんでしょうか、旨い旨い。。

他には、鮎、ヤマメ、岩魚の塩焼きなどの焼物
それらを使った骨酒など、涎がでそうなものが揃っており
冬になれば、猪鍋もでることでしょう。

ちょっと、めんどくさくなっちゃって
温泉はパスすることにしましたが、
帰り道に、骨酒用のヤマメを買いに行く事にしました。

温泉街から下って2k程
黄金の湯の先にある橋を渡り
戻るように北に向かうと
立派な建物の魚魚の里があります

ヤマメ釣りができる池があり
バーベキューもできる、この施設は
きっと、休日は賑わうことでしょう。

そこで買ったヤマメは、
いつもより大きめでしたが
ウチの店で、骨酒として販売しております

特製の骨酒の酒器の中で、泳いでいるようでしょ
2合 1300円です。

いい季節です。
山に行ったり、山の幸を味わうのも
いいでですねface02

  
タグ :山の幸川魚


Posted by chibi at 23:46Comments(2)その他

2010年10月07日

秋晴れの八鉱嶺

いやぁ~久しぶりに
イイ天気の定休日です。

今回は、ちょっとお気軽
安部峠からの八鉱嶺です。
往復4時間もみれば十分
その後の、温泉と美味いものが
半分、目的です。face18

自宅を、ゆっくりと出発して
駐車場がある安部峠に着いたのが10時前。
秋晴れと、爽やかな風
このうえないですねぇ…

駐車場から見上げる、八鉱嶺方面
(山頂は、この山の後ろです)

歩きだして数分。
ちょっとなめてかかっていた、今回の登山も
日頃の運動不足と暴飲暴食により
息はあがるし、ふくらはぎもパンパン…
だめですねぇ、トレーニングしないとface20

それにひきかえ
この辺りは、広葉樹が多く
登山道も明るくて、気持ちがいい!
癒されるねぇ。。




新安部峠からの合流を過ぎ
10分程で、富士見平に着きます。
ここは、北側の展望が開け
七面山や富士山が望めました


谷から吹き上げる風は、冷たく
火照った体をさましてくれます。

尾根にのってからは、樹幹越しに
バラ谷方面や、七人作りの尾根が見渡せるようになります。
時折、大谷崩れ山伏もl顔をだして
八鉱嶺から山伏の縦走路の距離を感じます。
ここを、一日でやる猛者がいるから驚きですねぇ

少しづつ高度を稼いでいくと
紅葉している木も見かけるようになります


盛りは、2,3週間後でしょうか

登り始めて2時間、
山頂に到着です。

それにしても、イイ天気だなぁ


こういう天気に、
山に来ると、ハマっちゃうんだよなぁ…

さて、下山路なんですが…

ずっと、ほぼ一緒に登ってたおじさんがいたんだけど
その方は、登山歴2回目で
ロードマップと指導票を頼りに、ここまできてたみたいで
新安部峠から来た、と言うんですね。

なので、帰り道もそこで別れたんだけど
駐車場に着くと、
その方のスクーターがあるんです。
「こりゃまずい、間違えた」と思い
新安部峠まで向かいました。

待つ事、10分。
案の定、おじさんは?マーク一杯の顔で降りてきました。

車の中で、事情を説明しましたが
分岐の所の指導票にも問題があると思いました。

まぁ、これで
ほぼ1時間の車道歩きを、おじさんは免れたわけですが…
初心者の単独行は、危険ですねぇ
あと、最低でも山のガイドブックは必要です。
(我々も、今回はズルをしてガイドブックだけでしたが…
いつもは、地図と行程表を持ってきます。)

まぁ、そんな事もありましたが
最高の天気に恵まれて、楽しかったですよ
秋山は、静かで鳥の声もまばら
風が、すーっと通り抜けていく音しかしませんでした。

山は、いいね!face02





  


Posted by chibi at 20:48Comments(0)山登り

2010年10月06日

きゃらぶき

先日の事。
じまん市で、山葵の茎をみつけたので
三杯酢に漬けようと、店に戻ったら
蕗だった……おかしいなぁ。。face20
言い訳をすると
それだけ立派だったんです。。

これまで、
サッと茹でて、出汁に浸したり
薄い味付けの当座煮ぐらいしか作った事がありません。
でも、この量だしなぁ…face06

先日の諸国味噌きゃらぶきを思い出して
挑戦してみることにします。

色々、ネット検索したら
なんとなく分かってきました。

まずは、蕗の皮を剥いて
火が通るまでゆがきます。
それを一日干す。

ここが、ポイントなんですねぇ

この、一回干すことで
ネチャっていうか、シャクッていう食感がうまれるんですねぇ
そのまま煮ると、グズグズになり溶けていきます。

これを、時間をかけてとろ火でコトコト
調味料を少しづついれて炊いていくと
真っ黒な、きゃらぶきが出来上がります。

参考までにレシピを
・砂糖 1
・出汁 1
・醤油 5
・味醂 1

こんな割合で、蕗がヒタヒタになるくらいの量で
コトコトと2,3時間 炊いてみました。

なかなかの出来栄えですface14

ん~日本酒に良し、ご飯に良し
甘さの後から、蕗の香りがフワッときて
すすみますねぇ

またひとつ勉強になりましたface02
  


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