2010年10月07日

秋晴れの八鉱嶺

いやぁ~久しぶりに
イイ天気の定休日です。

今回は、ちょっとお気軽
安部峠からの八鉱嶺です。
往復4時間もみれば十分
その後の、温泉と美味いものが
半分、目的です。face18

自宅を、ゆっくりと出発して
駐車場がある安部峠に着いたのが10時前。
秋晴れと、爽やかな風
このうえないですねぇ…

駐車場から見上げる、八鉱嶺方面
(山頂は、この山の後ろです)

歩きだして数分。
ちょっとなめてかかっていた、今回の登山も
日頃の運動不足と暴飲暴食により
息はあがるし、ふくらはぎもパンパン…
だめですねぇ、トレーニングしないとface20

それにひきかえ
この辺りは、広葉樹が多く
登山道も明るくて、気持ちがいい!
癒されるねぇ。。




新安部峠からの合流を過ぎ
10分程で、富士見平に着きます。
ここは、北側の展望が開け
七面山や富士山が望めました


谷から吹き上げる風は、冷たく
火照った体をさましてくれます。

尾根にのってからは、樹幹越しに
バラ谷方面や、七人作りの尾根が見渡せるようになります。
時折、大谷崩れ山伏もl顔をだして
八鉱嶺から山伏の縦走路の距離を感じます。
ここを、一日でやる猛者がいるから驚きですねぇ

少しづつ高度を稼いでいくと
紅葉している木も見かけるようになります


盛りは、2,3週間後でしょうか

登り始めて2時間、
山頂に到着です。

それにしても、イイ天気だなぁ


こういう天気に、
山に来ると、ハマっちゃうんだよなぁ…

さて、下山路なんですが…

ずっと、ほぼ一緒に登ってたおじさんがいたんだけど
その方は、登山歴2回目で
ロードマップと指導票を頼りに、ここまできてたみたいで
新安部峠から来た、と言うんですね。

なので、帰り道もそこで別れたんだけど
駐車場に着くと、
その方のスクーターがあるんです。
「こりゃまずい、間違えた」と思い
新安部峠まで向かいました。

待つ事、10分。
案の定、おじさんは?マーク一杯の顔で降りてきました。

車の中で、事情を説明しましたが
分岐の所の指導票にも問題があると思いました。

まぁ、これで
ほぼ1時間の車道歩きを、おじさんは免れたわけですが…
初心者の単独行は、危険ですねぇ
あと、最低でも山のガイドブックは必要です。
(我々も、今回はズルをしてガイドブックだけでしたが…
いつもは、地図と行程表を持ってきます。)

まぁ、そんな事もありましたが
最高の天気に恵まれて、楽しかったですよ
秋山は、静かで鳥の声もまばら
風が、すーっと通り抜けていく音しかしませんでした。

山は、いいね!face02





  


Posted by chibi at 20:48Comments(0)山登り