2011年02月11日
氷見の鰤
これは、ビスクのたけちゃんからの頂きもの。
おじさんが富山にいるそうだ、、
なんとも、羨ましい。。

今年は、天然ブリが豊漁だそうで…
(その割には、値段が下がらないが…)
何度か使いましたが
これは違う!!
なんというか、脂の質が違うというのか
素直に口の中に溶けていくんです。
その後に、爽やかさを持った鰤の香りが
フッと鼻を抜けていく
そんな感じでしょうか。
レベルの違いを感じます
やはり、スゴイな。冬の日本海。。
あまり、コチラには入ってくることが少ないけど
一味も二味も違います。
ん~行ってみたいゾ。冬の日本海!
て、いう事で たけちゃん ごちそうさま!
おじさんが富山にいるそうだ、、
なんとも、羨ましい。。
今年は、天然ブリが豊漁だそうで…
(その割には、値段が下がらないが…)
何度か使いましたが
これは違う!!
なんというか、脂の質が違うというのか
素直に口の中に溶けていくんです。
その後に、爽やかさを持った鰤の香りが
フッと鼻を抜けていく
そんな感じでしょうか。
レベルの違いを感じます

やはり、スゴイな。冬の日本海。。
あまり、コチラには入ってくることが少ないけど
一味も二味も違います。
ん~行ってみたいゾ。冬の日本海!
て、いう事で たけちゃん ごちそうさま!

2011年02月10日
聖護院大根の風呂ふき
最近、すっかりメニューのことを書くのを忘れていた…
春になっちゃう前に、冬のメニューのことも書かねば。。
八百屋で見つけた聖護院大根。
ご存知、京野菜です

赤いシールに淀と書かれているのは、
最近では、京都南部の淀地区で盛んに生産されている為、、
正式には、聖護院大根とは言わないのかな?…
この大根の特徴は、柔らかくて甘味がある
というところ
それを活かすのには、シンプルに風呂ふきといきましょう。

彩りに、大根の茎の部分も添えましたが
この茎は、えぐみも少なく美味しいのです。。
白味噌で作る柚子味噌をそえました。
大根って、あまりにも日常的で
一品メニューになることが少なかったんですが
いざ、メニューにのせると…意外と評判でした。。
う~ん、こういうシンプルで素材を活かす料理も
求められてるのか…
次は、この大根を使って
この冬最後の、鰤大根でも作ろうか。。
名残り惜しい、大根料理でした!

春になっちゃう前に、冬のメニューのことも書かねば。。
八百屋で見つけた聖護院大根。
ご存知、京野菜です
赤いシールに淀と書かれているのは、
最近では、京都南部の淀地区で盛んに生産されている為、、
正式には、聖護院大根とは言わないのかな?…
この大根の特徴は、柔らかくて甘味がある
というところ
それを活かすのには、シンプルに風呂ふきといきましょう。
彩りに、大根の茎の部分も添えましたが
この茎は、えぐみも少なく美味しいのです。。
白味噌で作る柚子味噌をそえました。
大根って、あまりにも日常的で
一品メニューになることが少なかったんですが
いざ、メニューにのせると…意外と評判でした。。
う~ん、こういうシンプルで素材を活かす料理も
求められてるのか…

次は、この大根を使って
この冬最後の、鰤大根でも作ろうか。。
名残り惜しい、大根料理でした!
2011年02月09日
メバルの干物
以前から、焼津人さんに
「用宗の某魚屋のカサゴの干物が美味い!」と聞いていた…
僕も、暮れ、正月とカサゴの塩焼きは食べて
その美味しいさは、十分判っていたので
「旨みたっぷりのカサゴを干したら、さぞ美味いんだろうなぁ」
なんて思っていました。
でも、その某魚屋にカサゴがなかったので
今回は、メバルを買ってきて頂きました。
メバルは、目張と漢字で書き
見た通り、目がギョロっと張っています。

旬は春で、主に煮つけにすることが多いです。
少し淡白な為、揚げ煮にしたり、焼き煮にしたりすると
味がのります。
それでも、焼物や刺身は いまだ食べた事がありません。
買ってきて頂いたメバルは、
開いてあるとはいえ、ほとんど生でしたので
外で軽く干しました。

2時間程、放置すると
ほんのり表面が乾きました。
一夜干しより浅い、風干しぐらいの加減でしょうか。。
焼津人さん達と、早速 食べてみます。
も~ぅ、焼いてるそばから 良い香りが立ち込めてきます
メバルは、この香りなんだな。。
身もふわっふわ!
旨みも、なかなかに濃いですよぉ~
(写真なくて、スイマセン)
それで、もう1匹は
ちゃんと、一日干して
僕の賄いとなりました。

こちらは、こちらで身もプリッと締まり
旨みも増していました。
でも個人的には、風干しぐらいの方が
春っぽいかな、とも思います。
ん~メバル君、侮れない。。
ちょっと、いろんな料理に挑戦してみようかと思います。
ありがとう、焼津人さん m(__)m
「用宗の某魚屋のカサゴの干物が美味い!」と聞いていた…
僕も、暮れ、正月とカサゴの塩焼きは食べて
その美味しいさは、十分判っていたので
「旨みたっぷりのカサゴを干したら、さぞ美味いんだろうなぁ」
なんて思っていました。
でも、その某魚屋にカサゴがなかったので
今回は、メバルを買ってきて頂きました。
メバルは、目張と漢字で書き
見た通り、目がギョロっと張っています。

旬は春で、主に煮つけにすることが多いです。
少し淡白な為、揚げ煮にしたり、焼き煮にしたりすると
味がのります。
それでも、焼物や刺身は いまだ食べた事がありません。
買ってきて頂いたメバルは、
開いてあるとはいえ、ほとんど生でしたので
外で軽く干しました。
2時間程、放置すると
ほんのり表面が乾きました。
一夜干しより浅い、風干しぐらいの加減でしょうか。。
焼津人さん達と、早速 食べてみます。
も~ぅ、焼いてるそばから 良い香りが立ち込めてきます
メバルは、この香りなんだな。。
身もふわっふわ!
旨みも、なかなかに濃いですよぉ~
(写真なくて、スイマセン)
それで、もう1匹は
ちゃんと、一日干して
僕の賄いとなりました。
こちらは、こちらで身もプリッと締まり
旨みも増していました。
でも個人的には、風干しぐらいの方が
春っぽいかな、とも思います。
ん~メバル君、侮れない。。
ちょっと、いろんな料理に挑戦してみようかと思います。
ありがとう、焼津人さん m(__)m
タグ :春の魚
2011年02月07日
あさひ
先日、久しぶりにあさひさんにお邪魔したところ
今月の末に改築される という話を聞いた…

耐震の為なんだそうだが
この雰囲気が、変わってしまうのは なんとも寂しい
できるだけ、変わらないようにするつもりだけどね
と、おっしゃっていたが
いやぁ~間違いなく変わるでしょう。。

僕が、初めて 此処を訪れたのは20年以上も前のこと。。
奥にある、広いあがりにテーブルが並んでる光景をみて
「海の家」みたいだなぁ~
なんて思いました。
あがりにあがるには、靴をビニール袋に入れて座席まで持っていき
注文シートが、常備してあったり
おでんを頼めば、山盛りにでてきて 食べた分だけ払うというシステムだったり
丈夫な胃を持ってないと、立ち向かえないニンニク焼きがあったり…
とても個性的で、楽しい空間でした。

山から下りてきて、お腹も喉もカラカラ時に
まだ明るいうちから、大相撲中継をみながら
一杯やるのは、もー至福の時間でした。
僕は、カウンターには座った事が無いんですが
ここの広間には、一種独特の楽しさがありました。
席が近いせいもあるのか
他のグループとも、自然に会話したり 笑いあったりできるのです。
それもみんな楽しそう。。
ここには、正しい日本の居酒屋があるな…
そんな空間なんです。
さて、外装や内装は変わっても
店は、お客さんが作っていくもの
お客さんが変わらなければ
また、新しいあさひが作られていくんでしょうか…
これまでのあさひは、記憶の中にしまって
新生あさひに期待しましょ

まだ、お別れがすんでない方は お早めに!
今月の末に改築される という話を聞いた…
耐震の為なんだそうだが
この雰囲気が、変わってしまうのは なんとも寂しい
できるだけ、変わらないようにするつもりだけどね
と、おっしゃっていたが
いやぁ~間違いなく変わるでしょう。。
僕が、初めて 此処を訪れたのは20年以上も前のこと。。
奥にある、広いあがりにテーブルが並んでる光景をみて
「海の家」みたいだなぁ~
なんて思いました。
あがりにあがるには、靴をビニール袋に入れて座席まで持っていき
注文シートが、常備してあったり
おでんを頼めば、山盛りにでてきて 食べた分だけ払うというシステムだったり
丈夫な胃を持ってないと、立ち向かえないニンニク焼きがあったり…
とても個性的で、楽しい空間でした。
山から下りてきて、お腹も喉もカラカラ時に
まだ明るいうちから、大相撲中継をみながら
一杯やるのは、もー至福の時間でした。
僕は、カウンターには座った事が無いんですが
ここの広間には、一種独特の楽しさがありました。
席が近いせいもあるのか
他のグループとも、自然に会話したり 笑いあったりできるのです。
それもみんな楽しそう。。
ここには、正しい日本の居酒屋があるな…
そんな空間なんです。
さて、外装や内装は変わっても
店は、お客さんが作っていくもの
お客さんが変わらなければ
また、新しいあさひが作られていくんでしょうか…
これまでのあさひは、記憶の中にしまって
新生あさひに期待しましょ
まだ、お別れがすんでない方は お早めに!
タグ :居酒屋
2011年02月04日
吉田うどん
先週の木曜日に、富士吉田に行ってみました。
キーワードは、「古い街並み」「吉田うどん」「美味い天麩羅屋」「御坂山塊の偵察」。。
いつもながらの、下調べなしの
気まま旅ですので、思い通りに行けたかどうかわかりませんんが
それも出会い。
なかなか、面白い小旅行となりました。
当日は、冬晴れの素晴らしい天気で
富士山も一段と輝くなか
芝川から富士宮と、富士山の西側を北上。
途中、精進湖から西湖にかけて路肩が凍結していたり
日陰に雪が積もっていたりと
冬の厳しさも感じます。
富士吉田市に入り、食べログでうどん屋を検索し
どこか趣のある処を探すと
こんな うどん屋に行きつきました。

桜井うどん
かなり歴史を感じますねぇ~
店内も

このように座敷だけの 昔のしつらえです
奥には、常連席のような こたつ部屋もありました

店内には、メニュー表はなく
温かいか冷たいの2種類です。
冷たいのも食べたかったんだけど、さすがに外は寒いので
温かいのを頼みました。

具は、見た通りのキャベツと揚げ
つゆは、うどん出汁というか蕎麦出汁に近い
うどんは、腰があるというか固い…
と、かなり素朴な感じのするうどんでした。。
しかし、何か懐かしいかんじのするうどんなのです。
母親が作ってくれたうどんと言うのか…
長野や群馬…など あまり米が潤沢に採れなかった地域では
昔から、蕎麦やうどんが食べらていました。
おそらく、山梨でも ほうとうやこの吉田うどんが残っているように
麺文化があったんでしょう。。
この、小麦粉の割合が多いうどんも
少しでも、お腹にたまるように
喉越しよりも、満腹感を優先した故かもしれません。
吉田うどんの特徴は、
具のキャベツと肉だと聞きましたが
ここにも 副食や、間食としてではなく主食としての うどんを感じます。
ここの桜井うどんさん。
サイドメニュー?として キャベツや葱が頼めるようでした。
一杯350円。
お腹もお財布も満足の一杯です
どうやら、只今「吉田うどんフェア」みたいなものをやってるらしく
こんなパンフレットがありました

中には、牛蒡や人参が入ったものがあり
色々とまわってみたくなりました。
お腹も、満たされたので
「古い街並み」にくりだしてみました
コチラは、chibiの日常に書くことにします
キーワードは、「古い街並み」「吉田うどん」「美味い天麩羅屋」「御坂山塊の偵察」。。
いつもながらの、下調べなしの
気まま旅ですので、思い通りに行けたかどうかわかりませんんが
それも出会い。
なかなか、面白い小旅行となりました。
当日は、冬晴れの素晴らしい天気で
富士山も一段と輝くなか
芝川から富士宮と、富士山の西側を北上。
途中、精進湖から西湖にかけて路肩が凍結していたり
日陰に雪が積もっていたりと
冬の厳しさも感じます。
富士吉田市に入り、食べログでうどん屋を検索し
どこか趣のある処を探すと
こんな うどん屋に行きつきました。
桜井うどん
かなり歴史を感じますねぇ~
店内も
このように座敷だけの 昔のしつらえです
奥には、常連席のような こたつ部屋もありました
店内には、メニュー表はなく
温かいか冷たいの2種類です。
冷たいのも食べたかったんだけど、さすがに外は寒いので
温かいのを頼みました。
具は、見た通りのキャベツと揚げ
つゆは、うどん出汁というか蕎麦出汁に近い
うどんは、腰があるというか固い…
と、かなり素朴な感じのするうどんでした。。
しかし、何か懐かしいかんじのするうどんなのです。
母親が作ってくれたうどんと言うのか…
長野や群馬…など あまり米が潤沢に採れなかった地域では
昔から、蕎麦やうどんが食べらていました。
おそらく、山梨でも ほうとうやこの吉田うどんが残っているように
麺文化があったんでしょう。。
この、小麦粉の割合が多いうどんも
少しでも、お腹にたまるように
喉越しよりも、満腹感を優先した故かもしれません。
吉田うどんの特徴は、
具のキャベツと肉だと聞きましたが
ここにも 副食や、間食としてではなく主食としての うどんを感じます。
ここの桜井うどんさん。
サイドメニュー?として キャベツや葱が頼めるようでした。
一杯350円。
お腹もお財布も満足の一杯です
どうやら、只今「吉田うどんフェア」みたいなものをやってるらしく
こんなパンフレットがありました
中には、牛蒡や人参が入ったものがあり
色々とまわってみたくなりました。
お腹も、満たされたので
「古い街並み」にくりだしてみました
コチラは、chibiの日常に書くことにします