2010年12月16日

町のほっとすてーしょん。

家の近所に、松芳堂というお店があります。

ガラスケースには、おにぎりやお稲荷さん、大福が並んでます

和菓子屋さんだと、ずっと思ってたので
利用するようになったのは、ごく最近です。

中に入れば、おでん鍋があり
テーブルが3つ。
焼きそばの他に、うどんや蕎麦もあります。

とりあえずは、おでん

染み染みのおでんは、全て60円。
お茶が出てくるのも、嬉しいね

焼きそば ミックス

それと、全て100円のおにぎりから五目。

考えてみれば、ちょっと不思議。
飲食店で通し営業って、喫茶店(カフェも含む)と蕎麦屋さんだけかとおもってたけど
こういう店もあった。
しかも、多分朝から夕方までの営業
ふっと立ち寄って、小腹を満たしたり食事をしたり…
現に、見ていると
おにぎりだけ買いに来るおじさんや
おでんをつまみに、ビールを飲むおじさん…
と、色々なシチュエーションで使われている。

もともと何屋か、
それとも昔から、このスタイルなのか分かりませんが
まさに、〇〇が出来る前から町のほっとすてーしょんではないでしょうか

こちらは、長谷通りの人気店

一富士さん

以前は氷屋だったそうで
その名残か?アイスクリームやパフェがあります。
こちらも通し営業の、いずれのカテゴリーにも属さない店です

「400と500、どっちにする~」と言われて、一瞬 意味が分からなかったラーメン。
ちょっと塩気が強いけど、好きな味です

かなり、意表をつかれるパンチの効いた焼きそば。

駄菓子屋は、子供たちの社交場で
その延長に、こういう店があるとは思えませんが
気軽な、大人の社交場のような気がします。
それも血がかよった

普段、あまり気がつかないけど
こういう店は、無くしちゃいけません。
〇〇では感じられない、温かい止まり木が身近にあるんですねぇ


  


Posted by chibi at 20:52Comments(2)飲食店