2010年07月25日
権現岳 後編
さて、のろし場まで到着すると
視界をさえぎるものは無くなり、
一気にアルペンムード満載の ハイマツと岩の世界になります。
とりあえず、目の前に現れたのは
西ギボシに切れ込む深い谷の岩壁

吸い込まれそう...とは、このこと
滑落したら、何百mも落ちて行きそうです。。
一旦、鞍部に下って 登り返し
西ギボシの右肩をのっこしていくのですが
それが

こんな急斜面のザレた道
上部に行くと、鎖場も現れ

精神的にも、体力的にもキツくなってきます
こういう鎖場では
あまり鎖に頼っていると
だんだんと、腕がパンパンになってきて、握力も無くなり
かえって危ない。。
基本的には、三点支持で足で登る
という事が大事!
さて、西ギボシの岩蜂を乗り越えると
東ギボシが現れます

ここは、右側の山腹を巻いていくようです
が、ココが侮れない!!
というか、ココが核心部分。
ほとんど、鎖場。




うぉ~かなり恐い.....
横岳より、全然恐い..
雪が付いてる時は、ハイレベルなルートではないかと思います。
トラバースが、かなり危なそう...
冷や汗と汗をかきながら、
やっとのことで核心部を抜けると
現れました!!

写真では伝わりませんが、、
赤岳、阿弥陀、横岳の雄姿がドーンと迫力をもってとびこんできました!
この方向からの、赤岳は初めて
南面が赤茶けていて、その名の由来がわかります
岩場経験がないと行けない、憧れのルート
天狗尾根、阿弥陀南稜などもバッチリ見えます。
また、全景は見えませんが
赤岳ー権現岳の縦走路の険しさも伝わってきます。
赤岳から進んで、深く切れ込んだキレット。。
登降意欲が掻きたてられてしまいます
ここまで来れば、あと少し。
左手の絶景をl眺めながら、夏山を満喫です

手前に見えるのが権現小屋
縦走路との分岐

コントラストの強さが伝わるでしょうか?
来ました、権現岳

山頂は、この岩の上です!
途中まで登って、山頂標識は撮りましたが
危ないので、やめときました
ここで、しばし一服。。
たおやかな編笠山を眺めたり、今までの行程を振り返ったり...
しかし、イイ天気です

最高の夏山日和ですなぁ。
時間は、10時。
にわかにガスが湧いてきました。
以前、来た時もそうでしたが
夏の八ヶ岳は、10時ぐらいから雲が湧きやすくなります
できれば、その前に山頂を踏みたいですねぇ
さーて、あとは往路を忠実に下るだけ。。
苦労した岩場もなんなく通り過ぎ
1時間半かかった行程も30分で青年小屋まで戻ってきました。
イヒヒ、ここで来る時チェックしていた
お楽しみのかき氷!

美味しい~
嬉しいね~山でかき氷なんて。。
のぼせ気味だった頭もキーンと冷えるよ
あとは、なが~い下り。。
てくてくと降りていくと、来るわ来るわ団体さん。
編笠山は比較的登りやすい山なので、登山客も多いですねぇ
帰り道で、見つけた花



ゆっくりと下って、駐車場に2時前に到着。
予想以上の蒸し暑さ。。それでも標高1500mはあるんですが、、
ん~下界は暑い!
それにしても いい山だったな
よし、もう一回 夏山行くゾ!
視界をさえぎるものは無くなり、
一気にアルペンムード満載の ハイマツと岩の世界になります。
とりあえず、目の前に現れたのは
西ギボシに切れ込む深い谷の岩壁

吸い込まれそう...とは、このこと
滑落したら、何百mも落ちて行きそうです。。
一旦、鞍部に下って 登り返し
西ギボシの右肩をのっこしていくのですが
それが

こんな急斜面のザレた道
上部に行くと、鎖場も現れ

精神的にも、体力的にもキツくなってきます
こういう鎖場では
あまり鎖に頼っていると
だんだんと、腕がパンパンになってきて、握力も無くなり
かえって危ない。。
基本的には、三点支持で足で登る
という事が大事!
さて、西ギボシの岩蜂を乗り越えると
東ギボシが現れます

ここは、右側の山腹を巻いていくようです
が、ココが侮れない!!
というか、ココが核心部分。
ほとんど、鎖場。




うぉ~かなり恐い.....
横岳より、全然恐い..
雪が付いてる時は、ハイレベルなルートではないかと思います。
トラバースが、かなり危なそう...
冷や汗と汗をかきながら、
やっとのことで核心部を抜けると
現れました!!

写真では伝わりませんが、、

赤岳、阿弥陀、横岳の雄姿がドーンと迫力をもってとびこんできました!
この方向からの、赤岳は初めて
南面が赤茶けていて、その名の由来がわかります
岩場経験がないと行けない、憧れのルート
天狗尾根、阿弥陀南稜などもバッチリ見えます。
また、全景は見えませんが
赤岳ー権現岳の縦走路の険しさも伝わってきます。
赤岳から進んで、深く切れ込んだキレット。。
登降意欲が掻きたてられてしまいます

ここまで来れば、あと少し。
左手の絶景をl眺めながら、夏山を満喫です

手前に見えるのが権現小屋
縦走路との分岐

コントラストの強さが伝わるでしょうか?
来ました、権現岳

山頂は、この岩の上です!
途中まで登って、山頂標識は撮りましたが
危ないので、やめときました

ここで、しばし一服。。
たおやかな編笠山を眺めたり、今までの行程を振り返ったり...
しかし、イイ天気です

最高の夏山日和ですなぁ。
時間は、10時。
にわかにガスが湧いてきました。
以前、来た時もそうでしたが
夏の八ヶ岳は、10時ぐらいから雲が湧きやすくなります
できれば、その前に山頂を踏みたいですねぇ
さーて、あとは往路を忠実に下るだけ。。
苦労した岩場もなんなく通り過ぎ
1時間半かかった行程も30分で青年小屋まで戻ってきました。
イヒヒ、ここで来る時チェックしていた
お楽しみのかき氷!

美味しい~

嬉しいね~山でかき氷なんて。。
のぼせ気味だった頭もキーンと冷えるよ
あとは、なが~い下り。。
てくてくと降りていくと、来るわ来るわ団体さん。
編笠山は比較的登りやすい山なので、登山客も多いですねぇ
帰り道で、見つけた花




ゆっくりと下って、駐車場に2時前に到着。
予想以上の蒸し暑さ。。それでも標高1500mはあるんですが、、
ん~下界は暑い!
それにしても いい山だったな

よし、もう一回 夏山行くゾ!
Posted by chibi at 21:46│Comments(0)
│山登り