2009年11月18日
山の本
ランチ終了後と寝る前が 僕の読書時間で。。
ここのところは山の本を読んでいます
なんだかんだと、家には山の本がたまってきました

山の本には、フィクションとノンフィクションがありますが
どちらかといえば、ノンフィクションのほうが好きです
フィクションで有名なのは、井上靖「氷壁」
これはフィクションだけれど、実際の事件をもとに創作されています
専門的に山岳小説を書かれているのは新田次郎
吉野満彦をモデルとした栄光の岸壁
加藤文太郎がモデルの孤高の人がお気に入り
(これは最近、少年ジャンプでもマンガが。。)
最近、映画化された剣岳 点の記も この人です
やはり、少し脚色して、適当に恋愛話とかが入ってきた方が
そのモデルの人となりがみえてきて、感情移入しやすいのかも。。。
山に興味がない方でも面白いと思います
ノンフィクションでは
小西政継、長谷川恒夫、森田勝、のものが好きです
60年代から70年代にかけて
国家プロジェクトでヒマラヤの初登攀を競い合ってた時代に
二人、もしくは単独でアルプスや過酷な壁に立ち向かっていったアルピニスト達の
壮絶なドラマです
天才アルピニスト長谷川恒夫をライバル視していた不器用な森田勝
この人について書かれた佐瀬稔「狼は帰らず」は特に好きです。
夢枕獏が原作で谷口ジローがマンガを描いた「神々の山嶺」はこの二人がモデル
今では、山登りというと中高年の...というイメージなんだけど
この時代の若者たちは なにかに急かされるように山に向かい
壁を捩っていた
アルピニズムという精神も すでに失われ
山も観光化してきてた昨今
自分の山登りを考えてます
ここのところは山の本を読んでいます
なんだかんだと、家には山の本がたまってきました

山の本には、フィクションとノンフィクションがありますが
どちらかといえば、ノンフィクションのほうが好きです
フィクションで有名なのは、井上靖「氷壁」
これはフィクションだけれど、実際の事件をもとに創作されています
専門的に山岳小説を書かれているのは新田次郎
吉野満彦をモデルとした栄光の岸壁
加藤文太郎がモデルの孤高の人がお気に入り
(これは最近、少年ジャンプでもマンガが。。)
最近、映画化された剣岳 点の記も この人です
やはり、少し脚色して、適当に恋愛話とかが入ってきた方が
そのモデルの人となりがみえてきて、感情移入しやすいのかも。。。
山に興味がない方でも面白いと思います
ノンフィクションでは
小西政継、長谷川恒夫、森田勝、のものが好きです
60年代から70年代にかけて
国家プロジェクトでヒマラヤの初登攀を競い合ってた時代に
二人、もしくは単独でアルプスや過酷な壁に立ち向かっていったアルピニスト達の
壮絶なドラマです
天才アルピニスト長谷川恒夫をライバル視していた不器用な森田勝
この人について書かれた佐瀬稔「狼は帰らず」は特に好きです。
夢枕獏が原作で谷口ジローがマンガを描いた「神々の山嶺」はこの二人がモデル
今では、山登りというと中高年の...というイメージなんだけど
この時代の若者たちは なにかに急かされるように山に向かい
壁を捩っていた
アルピニズムという精神も すでに失われ
山も観光化してきてた昨今
自分の山登りを考えてます
Posted by chibi at 20:42│Comments(2)
│山登り
この記事へのコメント
新田次郎
私も中学、高校で全冊読破しました。好きだったなぁ。
最初に読んだのは、「孤高の人」でした。
もう文庫はボロボロ、背丁も割れてしまっていますが、
捨てられずに今も本棚に並んでいます。
今日のランチ、とても美味しかったです。
早速、ブログにアップさせていただきました ^^
また近いうちにお邪魔しまーす!
私も中学、高校で全冊読破しました。好きだったなぁ。
最初に読んだのは、「孤高の人」でした。
もう文庫はボロボロ、背丁も割れてしまっていますが、
捨てられずに今も本棚に並んでいます。
今日のランチ、とても美味しかったです。
早速、ブログにアップさせていただきました ^^
また近いうちにお邪魔しまーす!
Posted by koyahi at 2009年11月18日 23:26
koyahiさん ありがとうございます
早速 アップしてくれたんですね m(__)m
さすがに 上手な写真と記事ですねぇ
自分の店なのに行きたくなりました。
旨いお酒と肴をご用意してますので
夜の方も お願いしまーす♪
早速 アップしてくれたんですね m(__)m
さすがに 上手な写真と記事ですねぇ
自分の店なのに行きたくなりました。
旨いお酒と肴をご用意してますので
夜の方も お願いしまーす♪
Posted by chibi
at 2009年11月19日 13:15
