2009年07月13日
追悼 平岡さん
昨日 肉番長から平岡さんが亡くなったことを聞いた
先程 ネットで調べると 9日の深夜 脳梗塞で亡くなられたそうである
評論家 平岡正明さんとの出会いは
僕がジャズに夢中になり 図書館でジャズの本ばかり借りていた頃だ
「チャーリーパーカーの芸術」という題名に惹かれて借りたその本は
普通の批評とは まったく違った切り口で展開する独特の文体でした
最初は よく分からないことも多かったが
読むにつれて
この文体がジャズなのだと思った
落語、新内、歴史、とか いろんな事が混在として書かれる
その書き方自体が 平岡さんのインプロビゼーションなのだと
図書館で借りた「プレンティープレンティーソウル」
「ジャズ的」
「哲学的 落語家」
「新内的」
などは何度か 借り直したり
自分で買った

この本達も 何度か読み返している
あるフレーズを聞きたくなるように ページを開いてしまうのである
2007年に友達の健太君が 平岡さんを招いて行った
静岡フリーキーショーでのトークライブも興奮しました
上杉さんや末井さんらの豪華ゲスト陣も良かったが
まさに本の語り口と同じ喋り方で語られる平岡さんに圧倒されました
今日は追悼の意を示し この本を購入

本当に惜しい人が亡くなられました
ご冥福をお祈りします
でも今年は 清志朗に続き
自分の中の大切な人がなくなります
とても残念です
先程 ネットで調べると 9日の深夜 脳梗塞で亡くなられたそうである
評論家 平岡正明さんとの出会いは
僕がジャズに夢中になり 図書館でジャズの本ばかり借りていた頃だ
「チャーリーパーカーの芸術」という題名に惹かれて借りたその本は
普通の批評とは まったく違った切り口で展開する独特の文体でした
最初は よく分からないことも多かったが
読むにつれて
この文体がジャズなのだと思った
落語、新内、歴史、とか いろんな事が混在として書かれる
その書き方自体が 平岡さんのインプロビゼーションなのだと
図書館で借りた「プレンティープレンティーソウル」
「ジャズ的」
「哲学的 落語家」
「新内的」
などは何度か 借り直したり
自分で買った

この本達も 何度か読み返している
あるフレーズを聞きたくなるように ページを開いてしまうのである
2007年に友達の健太君が 平岡さんを招いて行った
静岡フリーキーショーでのトークライブも興奮しました
上杉さんや末井さんらの豪華ゲスト陣も良かったが
まさに本の語り口と同じ喋り方で語られる平岡さんに圧倒されました
今日は追悼の意を示し この本を購入

本当に惜しい人が亡くなられました
ご冥福をお祈りします
でも今年は 清志朗に続き
自分の中の大切な人がなくなります
とても残念です
Posted by chibi at 15:37│Comments(0)
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