2011年01月04日
初登山!
毎年恒例の正月登山です。
正月は、やはり「綺麗な富士山を見たい!」
これが毎年のテーマ。
そこで、愛鷹山塊の越前岳の予定を立てたんですが…
寝坊しました
6時半起床の7時出発のはずが
8時半に起きてしまった…
もぅ~近場に行くしかありませんねぇ。。。
よく廻らない頭で考えて、有東木の青笹山に行く事にします。
有東木なら、1時間もあれば着きます
正木峠まで、車でショートカットすれば
わりと短い行程。
が、、、目論見が甘かった
登山口である葵高原の手前の道が凍ってたり
正木峠に向かう林道に雪が積もっていたりと
大幅に、予定が狂い
結局、出発したのが10時半。
まぁ、登り始めの30分がキツイ。
年末の仕事疲れと、日頃の運動不足がたたってますなぁ。。
たどりついた正木峠には、

やはり、うっすらと雪が積もってます。
まぁ、たいした積雪じゃないのと新雪なので
大丈夫でしょう。。
林道から、再び山道に入っていくと
大体、5㎝くらいの積雪で
凍っているようなとこもなく、快適に高度を稼いでいきます。
それにしても、静かだなぁ…
風は無いし、鳥の声も時折聞かれる程度
ここが冬山の魅力ですかね。
小一時間も歩くと、地蔵峠に到着しました。

ここからの富士山が見事なんです

空気が澄んでるせいか
いつもより大きくみえます
ここからは、稜線どおしに南下します。
最初のピークは、峠から15分程登った仏谷山

これで、ぶっこくさんと読みます。
変わった名前ですねぇ
ここから、青笹山は標高差50m程と
そう変わらないんですが
細島峠というところで、一旦落ち込んで
細かいアップダウンを繰り返して行く行程
これが、意外にかかるんです。
あっ!と目をあげると
角も立派な雄の鹿が、登山道を横切っていきました…
う~ん美しい!
それにしても、立派な体格をしていたなぁ…
そろそろ、稜線歩きも飽きてきた頃
青笹山が見えてきました。
ちょっと、凍っていやらしい斜面をのっこして
360度の展望の山頂に到着です
少し、雲がでてきましたが申し分のない眺めでした。
ちょっとムービーでは分かりにくいので写真も

愛鷹山方面
写真中段が、愛鷹山。手前が富士、富士宮の街です
奥に首をもたげているように見えるのは、箱根の金時山

三保方面
南伊豆の先端まで、クッキリ見えますなぁ

南アルプス方面
ちょっと山座同定はできませんが
たっぷりと雪をたくわえた南アルプスは、威厳があります

深南部方面
これは、大無間でしょうか
立派です!
存分に展望を楽しむ事が出来ましたが
この日は、コンロのガスがない…
当然、温かいものも食べられず寒いので
早々に下山にかかりました
下山も終盤になると
ちらほらと、空からなにかが落ちてくる…
うわぁ、雪だぁー
風もないので、まさに
はらはらと、という感じ。
うぅ~ん、イイねぇ
まぁ、帰りの心配もしなきゃならないんだけどネ
まぁまぁ、、良い正月登山となりましたよ。
寝坊は、さておきネ
美しい風景を見る事ができて
新しい年への、勇気と活力が湧いてきました。
帰り道、美しい夕焼けが
今日の登山を祝福してくれてるようでした

正月は、やはり「綺麗な富士山を見たい!」
これが毎年のテーマ。
そこで、愛鷹山塊の越前岳の予定を立てたんですが…
寝坊しました

6時半起床の7時出発のはずが
8時半に起きてしまった…
もぅ~近場に行くしかありませんねぇ。。。
よく廻らない頭で考えて、有東木の青笹山に行く事にします。
有東木なら、1時間もあれば着きます
正木峠まで、車でショートカットすれば
わりと短い行程。
が、、、目論見が甘かった

登山口である葵高原の手前の道が凍ってたり
正木峠に向かう林道に雪が積もっていたりと
大幅に、予定が狂い
結局、出発したのが10時半。
まぁ、登り始めの30分がキツイ。
年末の仕事疲れと、日頃の運動不足がたたってますなぁ。。
たどりついた正木峠には、
やはり、うっすらと雪が積もってます。
まぁ、たいした積雪じゃないのと新雪なので
大丈夫でしょう。。
林道から、再び山道に入っていくと
大体、5㎝くらいの積雪で
凍っているようなとこもなく、快適に高度を稼いでいきます。
それにしても、静かだなぁ…
風は無いし、鳥の声も時折聞かれる程度
ここが冬山の魅力ですかね。
小一時間も歩くと、地蔵峠に到着しました。
ここからの富士山が見事なんです
空気が澄んでるせいか
いつもより大きくみえます

ここからは、稜線どおしに南下します。
最初のピークは、峠から15分程登った仏谷山
これで、ぶっこくさんと読みます。
変わった名前ですねぇ
ここから、青笹山は標高差50m程と
そう変わらないんですが
細島峠というところで、一旦落ち込んで
細かいアップダウンを繰り返して行く行程
これが、意外にかかるんです。
あっ!と目をあげると
角も立派な雄の鹿が、登山道を横切っていきました…
う~ん美しい!
それにしても、立派な体格をしていたなぁ…
そろそろ、稜線歩きも飽きてきた頃
青笹山が見えてきました。
ちょっと、凍っていやらしい斜面をのっこして
360度の展望の山頂に到着です
少し、雲がでてきましたが申し分のない眺めでした。
ちょっとムービーでは分かりにくいので写真も
愛鷹山方面
写真中段が、愛鷹山。手前が富士、富士宮の街です
奥に首をもたげているように見えるのは、箱根の金時山
三保方面
南伊豆の先端まで、クッキリ見えますなぁ
南アルプス方面
ちょっと山座同定はできませんが
たっぷりと雪をたくわえた南アルプスは、威厳があります
深南部方面
これは、大無間でしょうか
立派です!
存分に展望を楽しむ事が出来ましたが
この日は、コンロのガスがない…
当然、温かいものも食べられず寒いので
早々に下山にかかりました
下山も終盤になると
ちらほらと、空からなにかが落ちてくる…
うわぁ、雪だぁー
風もないので、まさに
はらはらと、という感じ。
うぅ~ん、イイねぇ
まぁ、帰りの心配もしなきゃならないんだけどネ
まぁまぁ、、良い正月登山となりましたよ。
寝坊は、さておきネ
美しい風景を見る事ができて
新しい年への、勇気と活力が湧いてきました。
帰り道、美しい夕焼けが
今日の登山を祝福してくれてるようでした
2010年10月07日
秋晴れの八鉱嶺
いやぁ~久しぶりに
イイ天気の定休日です。
今回は、ちょっとお気軽
安部峠からの八鉱嶺です。
往復4時間もみれば十分
その後の、温泉と美味いものが
半分、目的です。
自宅を、ゆっくりと出発して
駐車場がある安部峠に着いたのが10時前。
秋晴れと、爽やかな風
このうえないですねぇ…

駐車場から見上げる、八鉱嶺方面
(山頂は、この山の後ろです)
歩きだして数分。
ちょっとなめてかかっていた、今回の登山も
日頃の運動不足と暴飲暴食により
息はあがるし、ふくらはぎもパンパン…
だめですねぇ、トレーニングしないと
それにひきかえ
この辺りは、広葉樹が多く
登山道も明るくて、気持ちがいい!
癒されるねぇ。。



新安部峠からの合流を過ぎ
10分程で、富士見平に着きます。
ここは、北側の展望が開け
七面山や富士山が望めました


谷から吹き上げる風は、冷たく
火照った体をさましてくれます。
尾根にのってからは、樹幹越しに
バラ谷方面や、七人作りの尾根が見渡せるようになります。
時折、大谷崩れや山伏もl顔をだして
八鉱嶺から山伏の縦走路の距離を感じます。
ここを、一日でやる猛者がいるから驚きですねぇ
少しづつ高度を稼いでいくと
紅葉している木も見かけるようになります


盛りは、2,3週間後でしょうか
登り始めて2時間、
山頂に到着です。

それにしても、イイ天気だなぁ


こういう天気に、
山に来ると、ハマっちゃうんだよなぁ…
さて、下山路なんですが…
ずっと、ほぼ一緒に登ってたおじさんがいたんだけど
その方は、登山歴2回目で
ロードマップと指導票を頼りに、ここまできてたみたいで
新安部峠から来た、と言うんですね。
なので、帰り道もそこで別れたんだけど
駐車場に着くと、
その方のスクーターがあるんです。
「こりゃまずい、間違えた」と思い
新安部峠まで向かいました。
待つ事、10分。
案の定、おじさんは?マーク一杯の顔で降りてきました。
車の中で、事情を説明しましたが
分岐の所の指導票にも問題があると思いました。
まぁ、これで
ほぼ1時間の車道歩きを、おじさんは免れたわけですが…
初心者の単独行は、危険ですねぇ
あと、最低でも山のガイドブックは必要です。
(我々も、今回はズルをしてガイドブックだけでしたが…
いつもは、地図と行程表を持ってきます。)
まぁ、そんな事もありましたが
最高の天気に恵まれて、楽しかったですよ
秋山は、静かで鳥の声もまばら
風が、すーっと通り抜けていく音しかしませんでした。
山は、いいね!
イイ天気の定休日です。
今回は、ちょっとお気軽
安部峠からの八鉱嶺です。
往復4時間もみれば十分
その後の、温泉と美味いものが
半分、目的です。

自宅を、ゆっくりと出発して
駐車場がある安部峠に着いたのが10時前。
秋晴れと、爽やかな風
このうえないですねぇ…

駐車場から見上げる、八鉱嶺方面
(山頂は、この山の後ろです)
歩きだして数分。
ちょっとなめてかかっていた、今回の登山も
日頃の運動不足と暴飲暴食により
息はあがるし、ふくらはぎもパンパン…
だめですねぇ、トレーニングしないと

それにひきかえ
この辺りは、広葉樹が多く
登山道も明るくて、気持ちがいい!
癒されるねぇ。。



新安部峠からの合流を過ぎ
10分程で、富士見平に着きます。
ここは、北側の展望が開け
七面山や富士山が望めました


谷から吹き上げる風は、冷たく
火照った体をさましてくれます。
尾根にのってからは、樹幹越しに
バラ谷方面や、七人作りの尾根が見渡せるようになります。
時折、大谷崩れや山伏もl顔をだして
八鉱嶺から山伏の縦走路の距離を感じます。
ここを、一日でやる猛者がいるから驚きですねぇ
少しづつ高度を稼いでいくと
紅葉している木も見かけるようになります


盛りは、2,3週間後でしょうか
登り始めて2時間、
山頂に到着です。

それにしても、イイ天気だなぁ


こういう天気に、
山に来ると、ハマっちゃうんだよなぁ…
さて、下山路なんですが…
ずっと、ほぼ一緒に登ってたおじさんがいたんだけど
その方は、登山歴2回目で
ロードマップと指導票を頼りに、ここまできてたみたいで
新安部峠から来た、と言うんですね。
なので、帰り道もそこで別れたんだけど
駐車場に着くと、
その方のスクーターがあるんです。
「こりゃまずい、間違えた」と思い
新安部峠まで向かいました。
待つ事、10分。
案の定、おじさんは?マーク一杯の顔で降りてきました。
車の中で、事情を説明しましたが
分岐の所の指導票にも問題があると思いました。
まぁ、これで
ほぼ1時間の車道歩きを、おじさんは免れたわけですが…
初心者の単独行は、危険ですねぇ
あと、最低でも山のガイドブックは必要です。
(我々も、今回はズルをしてガイドブックだけでしたが…
いつもは、地図と行程表を持ってきます。)
まぁ、そんな事もありましたが
最高の天気に恵まれて、楽しかったですよ
秋山は、静かで鳥の声もまばら
風が、すーっと通り抜けていく音しかしませんでした。
山は、いいね!

2010年07月25日
権現岳 後編
さて、のろし場まで到着すると
視界をさえぎるものは無くなり、
一気にアルペンムード満載の ハイマツと岩の世界になります。
とりあえず、目の前に現れたのは
西ギボシに切れ込む深い谷の岩壁

吸い込まれそう...とは、このこと
滑落したら、何百mも落ちて行きそうです。。
一旦、鞍部に下って 登り返し
西ギボシの右肩をのっこしていくのですが
それが

こんな急斜面のザレた道
上部に行くと、鎖場も現れ

精神的にも、体力的にもキツくなってきます
こういう鎖場では
あまり鎖に頼っていると
だんだんと、腕がパンパンになってきて、握力も無くなり
かえって危ない。。
基本的には、三点支持で足で登る
という事が大事!
さて、西ギボシの岩蜂を乗り越えると
東ギボシが現れます

ここは、右側の山腹を巻いていくようです
が、ココが侮れない!!
というか、ココが核心部分。
ほとんど、鎖場。




うぉ~かなり恐い.....
横岳より、全然恐い..
雪が付いてる時は、ハイレベルなルートではないかと思います。
トラバースが、かなり危なそう...
冷や汗と汗をかきながら、
やっとのことで核心部を抜けると
現れました!!

写真では伝わりませんが、、
赤岳、阿弥陀、横岳の雄姿がドーンと迫力をもってとびこんできました!
この方向からの、赤岳は初めて
南面が赤茶けていて、その名の由来がわかります
岩場経験がないと行けない、憧れのルート
天狗尾根、阿弥陀南稜などもバッチリ見えます。
また、全景は見えませんが
赤岳ー権現岳の縦走路の険しさも伝わってきます。
赤岳から進んで、深く切れ込んだキレット。。
登降意欲が掻きたてられてしまいます
ここまで来れば、あと少し。
左手の絶景をl眺めながら、夏山を満喫です

手前に見えるのが権現小屋
縦走路との分岐

コントラストの強さが伝わるでしょうか?
来ました、権現岳

山頂は、この岩の上です!
途中まで登って、山頂標識は撮りましたが
危ないので、やめときました
ここで、しばし一服。。
たおやかな編笠山を眺めたり、今までの行程を振り返ったり...
しかし、イイ天気です

最高の夏山日和ですなぁ。
時間は、10時。
にわかにガスが湧いてきました。
以前、来た時もそうでしたが
夏の八ヶ岳は、10時ぐらいから雲が湧きやすくなります
できれば、その前に山頂を踏みたいですねぇ
さーて、あとは往路を忠実に下るだけ。。
苦労した岩場もなんなく通り過ぎ
1時間半かかった行程も30分で青年小屋まで戻ってきました。
イヒヒ、ここで来る時チェックしていた
お楽しみのかき氷!

美味しい~
嬉しいね~山でかき氷なんて。。
のぼせ気味だった頭もキーンと冷えるよ
あとは、なが~い下り。。
てくてくと降りていくと、来るわ来るわ団体さん。
編笠山は比較的登りやすい山なので、登山客も多いですねぇ
帰り道で、見つけた花



ゆっくりと下って、駐車場に2時前に到着。
予想以上の蒸し暑さ。。それでも標高1500mはあるんですが、、
ん~下界は暑い!
それにしても いい山だったな
よし、もう一回 夏山行くゾ!
視界をさえぎるものは無くなり、
一気にアルペンムード満載の ハイマツと岩の世界になります。
とりあえず、目の前に現れたのは
西ギボシに切れ込む深い谷の岩壁

吸い込まれそう...とは、このこと
滑落したら、何百mも落ちて行きそうです。。
一旦、鞍部に下って 登り返し
西ギボシの右肩をのっこしていくのですが
それが

こんな急斜面のザレた道
上部に行くと、鎖場も現れ

精神的にも、体力的にもキツくなってきます
こういう鎖場では
あまり鎖に頼っていると
だんだんと、腕がパンパンになってきて、握力も無くなり
かえって危ない。。
基本的には、三点支持で足で登る
という事が大事!
さて、西ギボシの岩蜂を乗り越えると
東ギボシが現れます

ここは、右側の山腹を巻いていくようです
が、ココが侮れない!!
というか、ココが核心部分。
ほとんど、鎖場。




うぉ~かなり恐い.....
横岳より、全然恐い..
雪が付いてる時は、ハイレベルなルートではないかと思います。
トラバースが、かなり危なそう...
冷や汗と汗をかきながら、
やっとのことで核心部を抜けると
現れました!!

写真では伝わりませんが、、

赤岳、阿弥陀、横岳の雄姿がドーンと迫力をもってとびこんできました!
この方向からの、赤岳は初めて
南面が赤茶けていて、その名の由来がわかります
岩場経験がないと行けない、憧れのルート
天狗尾根、阿弥陀南稜などもバッチリ見えます。
また、全景は見えませんが
赤岳ー権現岳の縦走路の険しさも伝わってきます。
赤岳から進んで、深く切れ込んだキレット。。
登降意欲が掻きたてられてしまいます

ここまで来れば、あと少し。
左手の絶景をl眺めながら、夏山を満喫です

手前に見えるのが権現小屋
縦走路との分岐

コントラストの強さが伝わるでしょうか?
来ました、権現岳

山頂は、この岩の上です!
途中まで登って、山頂標識は撮りましたが
危ないので、やめときました

ここで、しばし一服。。
たおやかな編笠山を眺めたり、今までの行程を振り返ったり...
しかし、イイ天気です

最高の夏山日和ですなぁ。
時間は、10時。
にわかにガスが湧いてきました。
以前、来た時もそうでしたが
夏の八ヶ岳は、10時ぐらいから雲が湧きやすくなります
できれば、その前に山頂を踏みたいですねぇ
さーて、あとは往路を忠実に下るだけ。。
苦労した岩場もなんなく通り過ぎ
1時間半かかった行程も30分で青年小屋まで戻ってきました。
イヒヒ、ここで来る時チェックしていた
お楽しみのかき氷!

美味しい~

嬉しいね~山でかき氷なんて。。
のぼせ気味だった頭もキーンと冷えるよ
あとは、なが~い下り。。
てくてくと降りていくと、来るわ来るわ団体さん。
編笠山は比較的登りやすい山なので、登山客も多いですねぇ
帰り道で、見つけた花




ゆっくりと下って、駐車場に2時前に到着。
予想以上の蒸し暑さ。。それでも標高1500mはあるんですが、、
ん~下界は暑い!
それにしても いい山だったな

よし、もう一回 夏山行くゾ!
2010年07月24日
権現岳
待ちに待った、夏山に行ってきました!
もう、連日ヒドイ暑さの毎日ですが
僕の頭の中は、夏山の青い空しかありません。
「この空を山で見たら、どんなだろう?」と
過去に行った夏山のイメージで一杯です。
計画もそこそこに、
急に思い立った八ヶ岳に向かったのが、木曜日の深夜。
今回は、
去年行った、八ヶ岳の南端の編笠山の奥
権現岳を目指します。
登山口の観音平に到着したのが5時。
辺りは、高原の清々しい空気で一杯です

身支度も早々に
はやる気持ちを抑え、山の中に入っていくと

ニッコウキスゲや


朝日を浴びた木々が出迎えてくれました。
最初のポイントである雲海では、東側が開け
名の通りの雲海が広がります。

さらに進んで行くと、
針葉樹が鬱蒼としてきて

シャクナゲや

ベニテングタケなどが見られます
押手川という川の源頭に着くと、道は二手に分かれます。
そのまま、網笠山に向かう道と巻く道、
今回は時間短縮の為、巻き道を選び
樹林帯の中、青年小屋に向けて
ゆるやかに登っていきます。
網笠山の麓に立つ青年小屋に着いたのが7時半。
おにぎりと豚汁で、簡単な朝食を済ませ
目の前に現れた、権現岳に思いを馳せます

とっ、遠いなぁ
山小屋で聞くと
権現岳までは、1時間半。
「案外、直ぐですよぉ」ということです
ん~随分あるように見えるが...
それはそうと、山小屋にこんな提灯が

たっ、確かに...
ここまで2時間だからなぁ
小屋を出発すると
今までにない花々が現れます


後ろを振り返れば、網笠山も全景が見えてきて

西岳も見えます

去年の天候が悪かった、西岳ー網笠山を思うと
山は天候で、その表情が随分と違います。
標高も2500mを超えるようになると
高い木も無くなり、
開けた場所にでました

りんどうが良いですねぇ
展望が開けた のろし場からは
西ギボシ(左)と権現岳(右)が近づいてきます

ん~まだまだあるなぁ~
ということで
前半は、この辺までで
以外に、大変な後半は明日にします。
もう、連日ヒドイ暑さの毎日ですが
僕の頭の中は、夏山の青い空しかありません。
「この空を山で見たら、どんなだろう?」と
過去に行った夏山のイメージで一杯です。
計画もそこそこに、
急に思い立った八ヶ岳に向かったのが、木曜日の深夜。
今回は、
去年行った、八ヶ岳の南端の編笠山の奥
権現岳を目指します。
登山口の観音平に到着したのが5時。
辺りは、高原の清々しい空気で一杯です

身支度も早々に
はやる気持ちを抑え、山の中に入っていくと

ニッコウキスゲや


朝日を浴びた木々が出迎えてくれました。
最初のポイントである雲海では、東側が開け
名の通りの雲海が広がります。

さらに進んで行くと、
針葉樹が鬱蒼としてきて

シャクナゲや

ベニテングタケなどが見られます
押手川という川の源頭に着くと、道は二手に分かれます。
そのまま、網笠山に向かう道と巻く道、
今回は時間短縮の為、巻き道を選び
樹林帯の中、青年小屋に向けて
ゆるやかに登っていきます。
網笠山の麓に立つ青年小屋に着いたのが7時半。
おにぎりと豚汁で、簡単な朝食を済ませ
目の前に現れた、権現岳に思いを馳せます

とっ、遠いなぁ

山小屋で聞くと
権現岳までは、1時間半。
「案外、直ぐですよぉ」ということです
ん~随分あるように見えるが...
それはそうと、山小屋にこんな提灯が

たっ、確かに...
ここまで2時間だからなぁ
小屋を出発すると
今までにない花々が現れます


後ろを振り返れば、網笠山も全景が見えてきて

西岳も見えます

去年の天候が悪かった、西岳ー網笠山を思うと
山は天候で、その表情が随分と違います。
標高も2500mを超えるようになると
高い木も無くなり、
開けた場所にでました

りんどうが良いですねぇ
展望が開けた のろし場からは
西ギボシ(左)と権現岳(右)が近づいてきます

ん~まだまだあるなぁ~
ということで
前半は、この辺までで
以外に、大変な後半は明日にします。
2010年05月29日
ワンゲル部番外編 クライミング
酔った勢いでというか、飲んでる時に決まったクライミング
講師は、黄橙茶の昌樹君
山には、ちょっとした悪場や岩場があり
3点支持を覚えれば、そんな場所もこわくない。
とりあえず、今回は1名参加の計3人でスタートです
クライミングと言っても、岩場を登るわけではなくジムです
場所は静岡の羽鳥にあるビッグロック

こんな風に、ホールドがついた壁を登ります
ロープを使って登る壁もありますが
初心者は、落ちても大丈夫なマットがひかれた低い壁(ボルダー)から
ホールドの下に、色分けされたテープが貼ってあり
その色によって、難易度が変わります。
ちなみに
・赤 初級
・青 初級上
・黄色 中級
・緑 中級上
・ピンク 上級
その後、黒、茶色、シルバーと続きますが、未知の世界
やったことはありません.....
ひとつの色でも、■ / × と区別があり、難易度があがります。
数年ぶりの僕は、緑までできればいいかな...
初めてのミオさんは、黄色ができれば上出来!
先生のお手本

巧いねぇ~ それに強い!
レベルが違うので、あんまり参考にならんなぁ
クライミングって、「腕力ないから~」とか、手で登るイメージがあるけど
実は、足で登って 後は体重をいかに移動させるかということや
バランス力の方が重視されるのです。
だから、体の柔らかい人やバランス力がある人は
早く上達します。
現に ミオさん 初めてなのに

なんだかんだ言いながら
最終的には、僕と同じレヴェルの緑■までやってしまいました。
(経験者としては、自分の不甲斐なさに軽いショックなのですが....
)
ミオさん、前屈して手のひらがベターッと床につくぐらい柔らかい
そうは言っても、それ以上になるには
指の力も筋力も必要なんですが....
体の柔らかさと、バランスがあれば結構いけます!
1時間もやってると、前腕がパンパンになってきて
細かいホールドがある課題は、厳しくなってきます。
気分を替えて、少しかぶった壁のガバ(大きいホールド)の課題をやってみるが
久し振りにやると、肩がシンドイのと持久力が要求されるので
なかなか続かない。。
そのうちに集中力もなくなってきたので
今日の所は、これで勘弁してもらった。
ホントはトップロープ(高い壁の方)も、やりたかったんだけど。。
以外に、終わった後 全身疲れている事に気づく
やっぱり全身運動なんだな~
翌日は、肩から腕まで激しい筋肉痛
これを1週間に2回ほど通うと余計な贅肉が落ちてムキムキになるんだけどなぁ
女性の方、ダイエットにも効果的ですよぉ
講師は、黄橙茶の昌樹君
山には、ちょっとした悪場や岩場があり
3点支持を覚えれば、そんな場所もこわくない。
とりあえず、今回は1名参加の計3人でスタートです
クライミングと言っても、岩場を登るわけではなくジムです
場所は静岡の羽鳥にあるビッグロック

こんな風に、ホールドがついた壁を登ります
ロープを使って登る壁もありますが
初心者は、落ちても大丈夫なマットがひかれた低い壁(ボルダー)から
ホールドの下に、色分けされたテープが貼ってあり
その色によって、難易度が変わります。
ちなみに
・赤 初級
・青 初級上
・黄色 中級
・緑 中級上
・ピンク 上級
その後、黒、茶色、シルバーと続きますが、未知の世界
やったことはありません.....

ひとつの色でも、■ / × と区別があり、難易度があがります。
数年ぶりの僕は、緑までできればいいかな...
初めてのミオさんは、黄色ができれば上出来!
先生のお手本

巧いねぇ~ それに強い!
レベルが違うので、あんまり参考にならんなぁ

クライミングって、「腕力ないから~」とか、手で登るイメージがあるけど
実は、足で登って 後は体重をいかに移動させるかということや
バランス力の方が重視されるのです。
だから、体の柔らかい人やバランス力がある人は
早く上達します。
現に ミオさん 初めてなのに

なんだかんだ言いながら
最終的には、僕と同じレヴェルの緑■までやってしまいました。
(経験者としては、自分の不甲斐なさに軽いショックなのですが....

ミオさん、前屈して手のひらがベターッと床につくぐらい柔らかい
そうは言っても、それ以上になるには
指の力も筋力も必要なんですが....
体の柔らかさと、バランスがあれば結構いけます!
1時間もやってると、前腕がパンパンになってきて
細かいホールドがある課題は、厳しくなってきます。
気分を替えて、少しかぶった壁のガバ(大きいホールド)の課題をやってみるが
久し振りにやると、肩がシンドイのと持久力が要求されるので
なかなか続かない。。
そのうちに集中力もなくなってきたので
今日の所は、これで勘弁してもらった。
ホントはトップロープ(高い壁の方)も、やりたかったんだけど。。
以外に、終わった後 全身疲れている事に気づく
やっぱり全身運動なんだな~
翌日は、肩から腕まで激しい筋肉痛

これを1週間に2回ほど通うと余計な贅肉が落ちてムキムキになるんだけどなぁ
女性の方、ダイエットにも効果的ですよぉ
