2011年04月08日
ku-nom
ホントは「くうのむ」。
店主のタカちゃんとは、お店を始めたぐらいの付き合いだから
14年ぐらいになるのか…
数年前に独立したのに
客として、お邪魔したのは
今回が初めて…我ながら不義理である。。
オープン前の時間に、一度お邪魔したことがあるのだが
酔ってもいないのに、通り過ぎた…
増設されたビニールハウスで、目に入らなかったのだ。
まずは、6ページもあるフードメニューに驚き…
一人で、これだけ作るのは大変なことでである。。

とりあえず、生もので一杯と思ってたら
こんな お通しがきた!

う~ もはや、一品だ!
牛刺し 赤貝

赤貝の肝は、食べられるんだな。。
湯がいて、ポン酢に浸っておりました
ビールも呑み終わって、日本酒を…
なんでも「南部美人」が「復興」と呼ばれているらしく?
「国香」のもじり かなぁなんて思いながら注文してみます。
吟醸香も爽やかな、良いお酒。。
お刺身にいいね。
敷き紙にも、小技が。。

可愛いねぇ。。
珍しいところ、タンの軟骨ってとこを頂きました

どのへんなのか、よくわかりませんが
歯応えも小気味よく、タンの味がします
レモンが合うね。
しかし、このメニューの豊富さは…
サンドウィッチもあれば、海苔巻きもある
みんなのニーズに答える姿勢は、スゴイ
僕なんて、メニューの一画しか知らないんだろうな。。
人気の理由が分かった気がする
店主のタカちゃんとは、お店を始めたぐらいの付き合いだから
14年ぐらいになるのか…
数年前に独立したのに
客として、お邪魔したのは
今回が初めて…我ながら不義理である。。
オープン前の時間に、一度お邪魔したことがあるのだが
酔ってもいないのに、通り過ぎた…
増設されたビニールハウスで、目に入らなかったのだ。
まずは、6ページもあるフードメニューに驚き…
一人で、これだけ作るのは大変なことでである。。
とりあえず、生もので一杯と思ってたら
こんな お通しがきた!
う~ もはや、一品だ!
牛刺し 赤貝
赤貝の肝は、食べられるんだな。。
湯がいて、ポン酢に浸っておりました
ビールも呑み終わって、日本酒を…
なんでも「南部美人」が「復興」と呼ばれているらしく?
「国香」のもじり かなぁなんて思いながら注文してみます。
吟醸香も爽やかな、良いお酒。。
お刺身にいいね。
敷き紙にも、小技が。。
可愛いねぇ。。
珍しいところ、タンの軟骨ってとこを頂きました
どのへんなのか、よくわかりませんが
歯応えも小気味よく、タンの味がします
レモンが合うね。
しかし、このメニューの豊富さは…
サンドウィッチもあれば、海苔巻きもある
みんなのニーズに答える姿勢は、スゴイ
僕なんて、メニューの一画しか知らないんだろうな。。
人気の理由が分かった気がする
タグ :居酒屋
2011年02月27日
本場の辛さ。
先日の、定休日。
横浜に出かけたので、お昼は中華街に行ってみました。
平日で、天気もイマイチはっきりしない天候でしたけど
中華街は、相変わらずの盛況ぶりで
当初、予定していた水餃子で有名な山東をあきらめ
麻婆豆腐で有名な景徳鎮にしてみました。

こちらは、中華街だけで3店舗あるらしいので すんなりとはいれました。
まずは、お目当ての麻婆豆腐。

スペシャルランチメニューで1000円。
これが滅法美味い!!
ちょいと、次元が違う、、、
まず、濃厚な旨み。出汁の太さも違う。。
中華では、鶏ガラスープが基本だけど、豚や牛、若しくは羊のような太さ
醤油より、味噌の味が勝ったようなコクのある味わいで
これは、豆鼓がかなりはいってるのかと思うと
黒いヤツは、あまり入っていない…
四川には、黒くなくて納豆のような豆鼓があると聞いたが…それだろうか?
とにかく、美味い!
それで、辛い!!
ご飯がないと、かなり厳しい。。
それで大好物、水煮肉。

もう~見た目から、ヤバイです…
これでもかっ!てぐらい、山椒粉がのってます。
いやぁ~痺れる痺れる…
でも、辛さはさほどでもない…のか麻婆豆腐で麻痺したのか…
ん~コチラも負けず劣らず、美味いです!
やっぱり、ご飯がないと食べれません。。
と言った感じで、ご飯を食べ過ぎまして
かなりのフードバトルとなりました。
そして胃は、てんわやんわの大騒ぎになっておりまして
大変です。。
さすが、本場。
ハンパじゃないネ
首まで、ジットリと汗をかきましたよ。
横浜に出かけたので、お昼は中華街に行ってみました。
平日で、天気もイマイチはっきりしない天候でしたけど
中華街は、相変わらずの盛況ぶりで
当初、予定していた水餃子で有名な山東をあきらめ
麻婆豆腐で有名な景徳鎮にしてみました。
こちらは、中華街だけで3店舗あるらしいので すんなりとはいれました。
まずは、お目当ての麻婆豆腐。
スペシャルランチメニューで1000円。
これが滅法美味い!!
ちょいと、次元が違う、、、
まず、濃厚な旨み。出汁の太さも違う。。
中華では、鶏ガラスープが基本だけど、豚や牛、若しくは羊のような太さ
醤油より、味噌の味が勝ったようなコクのある味わいで
これは、豆鼓がかなりはいってるのかと思うと
黒いヤツは、あまり入っていない…
四川には、黒くなくて納豆のような豆鼓があると聞いたが…それだろうか?
とにかく、美味い!
それで、辛い!!
ご飯がないと、かなり厳しい。。
それで大好物、水煮肉。
もう~見た目から、ヤバイです…
これでもかっ!てぐらい、山椒粉がのってます。
いやぁ~痺れる痺れる…
でも、辛さはさほどでもない…のか麻婆豆腐で麻痺したのか…
ん~コチラも負けず劣らず、美味いです!
やっぱり、ご飯がないと食べれません。。
と言った感じで、ご飯を食べ過ぎまして
かなりのフードバトルとなりました。
そして胃は、てんわやんわの大騒ぎになっておりまして
大変です。。
さすが、本場。
ハンパじゃないネ
首まで、ジットリと汗をかきましたよ。
2011年02月20日
魚の誘惑。
最近は、美味しい魚を無性に食べたくなります。
そんな時は、駅南のあの店に…
まずは、大好きな小肌。

寿司屋以外では、なかなかお目にかかれません
珍しいとこで、甘鯛の皮があったので
ポン酢で頂きます。
薄~い皮からは、ジュワーっと旨みと甘味が溢れます。。
お刺身は、この後
鯵のなめろうも追加しまして
いつもながらの、美味しさに舌鼓を打ちました。
焼きものは、ゲソ焼きに 背黒鰯の醤油やき

揚げ物は、これまた珍しい。。
というか、普通の店では出てこない ひめじの天麩羅

僕も何回か使ったことがあるけど、
天麩羅にすると美味い魚なんです。
いわゆる下魚なんだけど、最近は値が上がってきたと言ってました。
ふわっふわっとした身で、メゴチやハゼのように味があります。
お腹も少したまったので、日本酒とアテを頂きます

鰹の角煮を干したもの。。

ほうぼうの卵と、肝。
いやはや、至福です。
こういうの食べると、さらに魚熱が高まるなぁ。。
そんな時は、駅南のあの店に…
まずは、大好きな小肌。
寿司屋以外では、なかなかお目にかかれません
珍しいとこで、甘鯛の皮があったので
ポン酢で頂きます。
お刺身は、この後
鯵のなめろうも追加しまして
いつもながらの、美味しさに舌鼓を打ちました。
焼きものは、ゲソ焼きに 背黒鰯の醤油やき
揚げ物は、これまた珍しい。。
というか、普通の店では出てこない ひめじの天麩羅
僕も何回か使ったことがあるけど、
天麩羅にすると美味い魚なんです。
いわゆる下魚なんだけど、最近は値が上がってきたと言ってました。
ふわっふわっとした身で、メゴチやハゼのように味があります。
お腹も少したまったので、日本酒とアテを頂きます
鰹の角煮を干したもの。。
ほうぼうの卵と、肝。
いやはや、至福です。
こういうの食べると、さらに魚熱が高まるなぁ。。
タグ :魚料理
2011年02月19日
田んぼの中のモダンなカフェ。
お店をやってると、たまには勉強もしなくてはいけません。
カフェなんかにも、いっちゃいます。
最近では、情報誌もろくに見ないので
新店情報が疎くなっています…
そこで、こんなお店にお邪魔しました。
D&Department

静岡市高松の田んぼの中にあります。
知識が乏しくて申し訳ないのですが、、、
ナガオカケンメイというデザイナーが地方の企業とコラボレートして
雑貨やカフェを展開しているそうです。
興味がある方は、ココをどうぞ。
日曜日のランチタイムでしたので、
伺った時には、すでに6組待ちでした。
その間に、隣接している雑貨スペースでぶらぶらと…
雑貨や家具は、70年代の復刻、及び復活商品が多いように感じます。
70年代といえば、いわゆる文化住宅や団地が増えてきて
家具もモダンなデザインが多かった時代。
ミッドセンチュリー家具ブームから、大人になっていった年代には
70年代の日本の家具や、雑貨をカワイイと思うのでしょうか?
僕には、ただ懐かしいという感じしか…
要は、見立てなのかな。。
その昔、骨董は壺や李朝のようなものが対象で
蕎麦猪口のような雑器は、出てこなかったと聞きました。
その価値を見出したのが、中島誠之助のような人だったそうで
今まで見向きもされなかった、伊万里の雑器に値がつくようになったんだそうです。。
良いものは残る。。
今では、「良いデザインは残」るんでしょうね。
昔、BRUTUSの特集でパーマネントコレクションをやっていたのを思いだしました。
さて、カフェの順番がまわってきました。
も~お腹ぺこぺこ!
カフェでは

こんなやつと

こんなやつを、食べました。
スタイリッシュだけれども、
手が届きそうな感じ。
デザインは身近に、ある
というメッセージを感じました。。
でも、その根源は柳宗理にあるのだな。。
カフェなんかにも、いっちゃいます。
最近では、情報誌もろくに見ないので
新店情報が疎くなっています…
そこで、こんなお店にお邪魔しました。
D&Department
静岡市高松の田んぼの中にあります。
知識が乏しくて申し訳ないのですが、、、
ナガオカケンメイというデザイナーが地方の企業とコラボレートして
雑貨やカフェを展開しているそうです。
興味がある方は、ココをどうぞ。
日曜日のランチタイムでしたので、
伺った時には、すでに6組待ちでした。
その間に、隣接している雑貨スペースでぶらぶらと…
雑貨や家具は、70年代の復刻、及び復活商品が多いように感じます。
70年代といえば、いわゆる文化住宅や団地が増えてきて
家具もモダンなデザインが多かった時代。
ミッドセンチュリー家具ブームから、大人になっていった年代には
70年代の日本の家具や、雑貨をカワイイと思うのでしょうか?
僕には、ただ懐かしいという感じしか…
要は、見立てなのかな。。
その昔、骨董は壺や李朝のようなものが対象で
蕎麦猪口のような雑器は、出てこなかったと聞きました。
その価値を見出したのが、中島誠之助のような人だったそうで
今まで見向きもされなかった、伊万里の雑器に値がつくようになったんだそうです。。
良いものは残る。。
今では、「良いデザインは残」るんでしょうね。
昔、BRUTUSの特集でパーマネントコレクションをやっていたのを思いだしました。
さて、カフェの順番がまわってきました。
も~お腹ぺこぺこ!
カフェでは
こんなやつと
こんなやつを、食べました。
スタイリッシュだけれども、
手が届きそうな感じ。
デザインは身近に、ある
というメッセージを感じました。。
でも、その根源は柳宗理にあるのだな。。
タグ :カフェ
2011年02月07日
あさひ
先日、久しぶりにあさひさんにお邪魔したところ
今月の末に改築される という話を聞いた…

耐震の為なんだそうだが
この雰囲気が、変わってしまうのは なんとも寂しい
できるだけ、変わらないようにするつもりだけどね
と、おっしゃっていたが
いやぁ~間違いなく変わるでしょう。。

僕が、初めて 此処を訪れたのは20年以上も前のこと。。
奥にある、広いあがりにテーブルが並んでる光景をみて
「海の家」みたいだなぁ~
なんて思いました。
あがりにあがるには、靴をビニール袋に入れて座席まで持っていき
注文シートが、常備してあったり
おでんを頼めば、山盛りにでてきて 食べた分だけ払うというシステムだったり
丈夫な胃を持ってないと、立ち向かえないニンニク焼きがあったり…
とても個性的で、楽しい空間でした。

山から下りてきて、お腹も喉もカラカラ時に
まだ明るいうちから、大相撲中継をみながら
一杯やるのは、もー至福の時間でした。
僕は、カウンターには座った事が無いんですが
ここの広間には、一種独特の楽しさがありました。
席が近いせいもあるのか
他のグループとも、自然に会話したり 笑いあったりできるのです。
それもみんな楽しそう。。
ここには、正しい日本の居酒屋があるな…
そんな空間なんです。
さて、外装や内装は変わっても
店は、お客さんが作っていくもの
お客さんが変わらなければ
また、新しいあさひが作られていくんでしょうか…
これまでのあさひは、記憶の中にしまって
新生あさひに期待しましょ

まだ、お別れがすんでない方は お早めに!
今月の末に改築される という話を聞いた…
耐震の為なんだそうだが
この雰囲気が、変わってしまうのは なんとも寂しい
できるだけ、変わらないようにするつもりだけどね
と、おっしゃっていたが
いやぁ~間違いなく変わるでしょう。。
僕が、初めて 此処を訪れたのは20年以上も前のこと。。
奥にある、広いあがりにテーブルが並んでる光景をみて
「海の家」みたいだなぁ~
なんて思いました。
あがりにあがるには、靴をビニール袋に入れて座席まで持っていき
注文シートが、常備してあったり
おでんを頼めば、山盛りにでてきて 食べた分だけ払うというシステムだったり
丈夫な胃を持ってないと、立ち向かえないニンニク焼きがあったり…
とても個性的で、楽しい空間でした。
山から下りてきて、お腹も喉もカラカラ時に
まだ明るいうちから、大相撲中継をみながら
一杯やるのは、もー至福の時間でした。
僕は、カウンターには座った事が無いんですが
ここの広間には、一種独特の楽しさがありました。
席が近いせいもあるのか
他のグループとも、自然に会話したり 笑いあったりできるのです。
それもみんな楽しそう。。
ここには、正しい日本の居酒屋があるな…
そんな空間なんです。
さて、外装や内装は変わっても
店は、お客さんが作っていくもの
お客さんが変わらなければ
また、新しいあさひが作られていくんでしょうか…
これまでのあさひは、記憶の中にしまって
新生あさひに期待しましょ
まだ、お別れがすんでない方は お早めに!
タグ :居酒屋