2010年09月24日

栄醤油ー土井酒造

さて、まるかで腹ごしらえして
店を出ると…
栄醤油ー土井酒造
こんな建物が、目の前にあります。

古い家並みが残ってると、聞いていたが
この通りだったんですね。。

なおも、大東方面に向かうと
栄醤油ー土井酒造
こんな懐かしのポストや
栄醤油ー土井酒造
素敵な旅館がありました。

この旅館、
ちょっと覗いたところ
高い敷居をまたぐと土間になっていて、
そして高めの畳敷きの間、階段となり
まさに旅籠の作りです。
ん~こんなとこで一献傾けたいなぁ…

そして、なおも進んで行きますと
「おおっ!栄醤油!」
栄醤油ー土井酒造
屋根に、ちょこんと乗った醤油樽も愛らしい、、

以前、頂いたことがあるのですが
旨みがたっぷりの醤油で、刺身につけたら最高です。

いくつか種類があったので、卓上用を買ってみました。
栄醤油ー土井酒造
たまごかけ醤油なんてのもありました。
ホームページはコチラ

さて、お次は開運の製造元、土井酒造さん

思い込みというのは、困ったもので…
「開運=大東町」だと思って、大東町に向かうも
それらしきものは一向にでてきやしません…

あらためて、i Phoneでネット検索。
「あれ?全然違う…」
実際は、県道38号線、高天神城跡方面にありました。

ん~なんとも、のどかな場所に
立派な黒塀の旧家があります。
栄醤油ー土井酒造
社長さんに伺うと、
やはり、元は庄屋で、大正時代に建てられたそうです。
栄醤油ー土井酒造
ん~庭も立派!

売店というには、
立派すぎる旧家の土間で
いろんな話を聞かせて頂きやした。

んじゃ、お土産に
「ここでしか、買えないものってありますか?」って聞くと…
「ん~、じゃあこれだな」と、だしていただいのが
栄醤油ー土井酒造
御日待屋
なんでも舞踊家、田中泯が作った米で
作られたお酒だそうです。
(私、田中泯を知らなかったんですが、メゾン・ド・ヒミコという映画にでているそうです。)
その田中泯と開運のいきさつは、聞いてなかったんですが
その映画の撮影(浜岡で撮影)の時に、ご縁があったのでしょうか?
なにはともあれ、レアなお酒。。

んで、事務所の方に行くと
なにやら、見慣れない空き瓶が並んでいました。
ちょっと、名前が定かではありませんが「桜~」というラベルがついています。
昭和の初めごろ、このあたりにあったお酒の銘柄だそうで
復活の為、「仲間と遊びで作ってるんだ」と仰っていました。
面白いですねぇ。。

外に出てみると、
見慣れない小瓶が、干されてました
栄醤油ー土井酒造
飲食店専用の小瓶だそうです。
直にプリントされてる瓶は好きで、集めたくなります

帰りがけに、ポストカードセットを頂き
もう~益々、開運のファンになっちゃいました(単純face07
その中の一枚から
栄醤油ー土井酒造
今度は、こんな桜の季節にお邪魔したいですねぇ

遠州の旅は、まだまだ続く…

追記  「御日待ち」というのは、このへんでは
     夜通し呑んで、太陽の日を待つという意味だそうです。
     初めてききました




タグ :醤油日本酒

同じカテゴリー(素材)の記事画像
慈姑
こしょう鯛
山の茸屋
ごり。
鯖のへしこ
信州土産
同じカテゴリー(素材)の記事
 慈姑 (2011-12-23 21:49)
 こしょう鯛 (2011-11-27 21:27)
 山の茸屋 (2011-11-05 00:46)
 ごり。 (2011-10-02 21:10)
 鯖のへしこ (2011-09-03 23:42)
 信州土産 (2011-07-28 20:27)

Posted by chibi at 21:38│Comments(0)素材
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
栄醤油ー土井酒造
    コメント(0)